「記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術」池田 義博

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記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術

【私の評価】★★★★★(90点)


■学習塾を経営する一方で、
 5回記憶力日本一になった
 著者のメモ術です。


 記憶術の基本は
 記憶の保管場所をつくり、
 そこに記憶するものを
 貼り付けること。


 その記憶の保管場所作りに
 著者はメモを作って
 繰り返し記憶していったのです。


・記憶術を最大限に活かすには
 あらかじめ、ある準備が必要になります・・
 テレビやベッドや冷蔵庫といった
 家のなかにあるアイテムで、頭のなかの
 記憶の保管場所として利用します・・
 たくさんのものをそれらに張りつけて
 覚えることができるのです・・・
 それらを覚えるために使ったのが
 手書きのノートでした(p5)


■著者の特徴は、
 思考ツールとしてメモを
 最大限活用していることでしょう。


 例えばメモは3列にします。
 左は記録。中央は疑問や気づき。
 右はその後の行動の結果を書きます。


 目標達成のために
 勉強時間を記録(メモ)します。


 その日に起きたことをメモで振り返り、
 成功は成功。
 失敗しても、それではうまくいかないと
 分かったので成功と変換するのです。


・思考停止を防ぐ3列法・・・
 ページを3列に区切っておくだけです・・
 ノートをとりながら、そのときにタイムリーに
 浮かんだ疑問や気づき、アイデアなどを書き込むのです。
 そして右はしの列には、あとから2列めに
 書き込んだ内容に対する行動の結果を
 書くようにするのです(p58)


■さらに驚いたのは、
 読書法が私と同じこと。


 付箋をつけて、付箋のところを
 メモして感想をちょっと書く。
 このメルマガと同じです。


 やはりメモに書くことが
 本当に思考するということであり、
 私たちは本当の思考が必要なのです。


 池田さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・トランプの順番や円周率のような
 ランダムに並んだ数字を記憶する・・
 カードや数字に人物や物のイメージを
 割り当てておきます(p63)


・例えば会議中に書いたメモであれば
 その会議に出席していた人たちの
 座席の配置を書いておくのです・・
 その座席表を見ることによって、
 その人の発言やその人から受けた印象を
 思い出すことでその場の臨場感が甦ります(p30)


・記憶の最強学習法はカードメモ・・
 記憶を呼び出して本当に
 頭に入っているか確認する(p46)


・顔と名前を覚えるメモ術・・・
 1相手の顔から受ける印象を心のなかで言語化する・・
 2名前からその人の背景を勝手にイメージ化する・・
 石橋・フチなしメガネ・石橋叩く(p54)


・実用書を読む・・・
 重要だと思える箇所のページに付箋を貼る・・・
 付箋箇所の内容を1ページ大のメモに書き込む・・
 短い「感想」などもおすすめです(p70)


・驚くほどまとまる短冊式資料作成術・・・
 B5かA4サイズのコピー用紙を2等分したものです・・
 本全体の概要をまとめておき、それに基づいて
 項目のタイトルを短冊に書いていきます(p78)


・成功体験が増え、行動力が上るメモ・・・
 どんな形になろうとも行動したことで生じた結果は
 自分にとってすべて成功体験ということに
 あらかじめ決めておくということです・・・
 1ページの真ん中に線を引いて2列にします。
 左側の列には思い出せるその日の行動を書いていきます・・
 自分には〇〇が向いていないことがわかった。
 今後ムダな時間を使わずに済むので成功(p124)


・やる気が出なくても
 とりあえず"4分間"だけやってみる(p115)


・目標は紙に書くとかなう(p132)


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【私の評価】★★★★★(90点)

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■目次

第1章 忘れないメモ術
第2章 タスクの効率を上げるメモ術
第3章 アイデア創出のためのメモ術
第4章 やりぬく力をつけるメモ術
第5章 脳を鍛える「書く」トレーニング



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