「3原則 働き方を自分らしくデザインする」山梨 広一
2017/08/26公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★★☆☆(71点)
■マッキンゼーのコンサルタントの一冊です。
仕事での3原則とは次の3つです。
無駄をなくす
徹底的にこだわり抜く
あえて「遊ぶ」
コンサルタントとして
仕事をしているときに
気にしていることなのでしょう。
■どうしても会社の仕事は
マンネリ化してしまう傾向が
あります。
その無駄をなくし、
こだわりを持って考え、
遊びでアイデアの幅を
広げるということなのでしょう。
山梨さん
良い本をありがとうございました。
───────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・行動のマネジメントは、
心と頭と体のフットワーク・・
苦手なことにトライしてみる(心)・・
それは無理だよと否定しない(頭)・・
自分の手で書く(体)・・
頻繁にいろいろな現場に行く(p31)
・「前例踏襲」「手続き主義」から
「生産性」「こだわり」「遊び」への
目的転換(p95)
・「〇〇抜く」という働き方がある。
考え抜く。
やり抜く。・・
調べ抜く。・・
議論し抜く。
説得し抜く(p120)
・しごとの終了時間や休憩の時間などは、
事前に自分で設定すべきだ。
そして、それを励行するべきだ(p163)
この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
SBクリエイティブ
売り上げランキング: 51,641
【私の評価】★★★☆☆(71点)
■目次
序章 「仕事」を再定義することから、すべてははじまる
第1章 「仕事」から「しごと」への発想転換
第2章 「前例踏襲型」マインドセットから「生産性」「こだわり」「アソビ」への発想転換
第3章 「受動的」から「能動的」の発想転換