「斎藤一人誰でも成功できる押し出しの法則(CD付)」みっちゃん先生
2015/12/16公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★★(95点)
要約と感想レビュー
■「押し出し」とは、
「見た目」や雰囲気のことです。
初対面の相手に対して
自分がどういう人間なのか、
押し出していく。
例えば、ヤクザなら、
色のついたメガネをして、
目つきを悪くする。
弱そうなヤクザは、
相手になめられて、
仕事にならないのです。
・『人は、見た目が100パーセント』っている法則がある。・・見た目で、その人に対する扱いが大きく変わってくるんだよ(p17)
■だからお金持ちは、
お金持ちらしい
服装をすればいい。
事務所の住所を
銀座にすればいい。
屋号は大企業のような
名前にすればいい。
すべてが「押し出し」
なのです。
・なめた態度をとった人も悪いけど、なめられるような恰好をしている自分も悪いんだよ(p156)
■著者は、
すごくいい人なのですが、
悪友にバカにされていました。
そこに、
一人さんがロールスロイスで
著者を迎えに来てくれて、
バカにしていた悪友は真っ青。
これが「押し出し」なのです。
みっちゃん先生、
良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・二十代のころから、一流のホテルに食事に行くときはタキシードに着替えて行っていたし、二十歳やそこらでローレックスの腕時計もしていた(p24)
・ヴィトンやシャネルのバッグだったら、中古でもいいし、借りてきてもいい。アクセサリーだったらイミテーションでいいから、本物のダイヤモンドみたいに見えて、キラキラした大きなものを探せばいいんだよ(p45)
・みっちゃんはすでに、『いい人』という要素はたくさん持っている。だとしたら、あとは『すでに成功した人と同じように見せればいい』だけ(p22)
・まずは、ひとつでもいいから勝つ。そして、ひとつ勝てたら、もう一個、もう一個って、勝つことを考える。それがいいんだよ(p122)
・怒るヤツには、多少でも愛がある。でも、いばるヤツには愛がないんだよ(p84)
▼引用は下記の書籍からです。
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【私の評価】★★★★★(95点)
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目次
第一章押し出しって、いったいなあに?
第二章押し出しの道具は、借りてきてもいい
第三章「押し出しておいて、やさしい人」にみんなが惚れる!
第四章 勝ちを取りに行く道の先に、成功が待っている!
第五章 みっちゃん、生まれてはじめて「セレブ扱い」を受ける
著者経歴
斎藤 一人(さいとう ひとり)・・・1948年生まれ。銀座まるかん創業者。1993年から11年間連続で全国高額納税者番付10位以内。
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