「ストラテジストにさよならを」広木 隆
2015/06/07公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
■著者の進めるのは、
損切ルールを持って株を買い、
値上がりする株はホールドするというもの。
リスクを最低限にして、
メリットを最大化するとすれば、
そうなるのでしょう。
■しかし、なぜそれができないのか、
といえば、それは人間に感情が
あるからです。
はやり株式投資は
難しいですね。
広木さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「投資に限らず、この世の中に絶対確実なことは
何一つない」(p3)
・勝ちにいこうとしないことだ。
いかに負け(損)を軽微にとどめるかという点を
強く意識するべきなのである(p5)
・損切り早く、利食いは遅く(p41)
・売却基準(ロスカット・ルール)を
設定する(p125)
・10年先のことなんか分かるわけがない・・・
10年度に値上がりしている銘柄だけを
ポートフォリオに残すようにするのだ(p129)
・ひとと違うことをやらないと儲からない・・・
自分はブレず、当たり前のことを
きちんとやっていけばいい(p160)
ストラテジストにさよならを (ゲーテビジネス新書)
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広木 隆
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
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■目次
第1部 なぜ株は儲からなかったのか?
第2部 どうすれば儲かるのか?
投資とは不確実性を相手にするゲーム
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