「外資系トップ営業が大切にしている6つの習慣と41の言葉 」高野 孝之
2015/03/16公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■「IBMの伝説の営業マン」から
法人営業のコツを学びます。
やはり、法人営業は、
見込み客を効率的に
仕掛けていくことが重要です。
数打てば当たるということプラス、
より買ってくれる可能性のある
お客さまにアプローチするのです。
・「初回訪問で、お客様の検討の動機を確認してください」
「検討の動機」があることを確認できれば、・・
2回目の訪問をする価値がある(p39)
■そして、お客様の懐に入ったら、
そこは情の世界があります。
定期的に訪問、挨拶をする。
素早い対応を心がける。
お客さまの立場で提案する。
自分という営業マンを
買ってもらうということなのでしょう。
・完璧な回答よりも、
早い回答が好まれる(p40)
■一つ心に残ったのは、
常に仕事を振り返り反省する
時間を取っていることです。
そうした反省と改善の繰り返しが、
伝説を作ったのでしょう。
高野さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・営業マンが売るのは、何だと思いますか?・・
実はもう一つ、大切なものを売っているのです。
それは「あなた自身」です(p6)
・法人営業研修の場において必ず言っていることの
一つに、「お客様の会社の社長にお会いしてください」
ということがあります(p53)
・できる営業マンほど、社内の人たちと
よい人間関係をつくり、
彼らの力をよく借りていました(p67)
・私は「1年を半年」と考えて
自分自身のデッドラインを通常の半分に設定し、
限られた時間の中でプレッシャーを感じながら
仕事をしていました(p152)
・1 学んだことは、その日のうちに書き出し、
2 大事なことは、箇条書きでまとめ、
3 振り返りの時間を取る(p154)
かんき出版
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
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■目次
第1章 お客様との信頼関係を築く習慣
第2章 社内の人間関係を育む習慣
第3章 自分を変える習慣
第4章 結果を出し続ける習慣
第5章 自分に投資して学び続ける習慣
第6章 お客様を説得する力を磨く習慣
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