「一流の人は上手にパクる」俣野 成敏

|

一流の人は上手にパクる――仕事のアイデアがわいてくる大人のカンニング

【私の評価】★★★★☆(82点)


■仕事も人生も自分で考えるより
 うまくいっている人の
 真似をした方がいい


 そんな真理を教えてくれる一冊です。


 著者は、30歳のときリストラされそうになり、
 社内起業で時計のアウトレット事業を
 立ち上げ成功しました。


 そのコンセプトはカニ缶。


・カニ缶は、缶詰の中で特に単価が高い商品です。
 しかも、平べったくて小さいので、
 たくさん重ねることができます(p20)


■著者は、商品の時計と、
 カニ缶が似ていると考えたのです。


 カニ缶は単価が高く
 積み上げることができる。


 時計は積み重ねるのは難しいが、
 狭いスペースに時計をたくさん置く。


 すると小さい店舗でも、
 坪あたりの売上は大きくなるだろう。


 そうすることで、
 アウトレットモール側から
 どんどん出店要請が来るように
 なったのです。


・ディベロッパーでは、3つの指標で
 ベスト10を発表していました。
 その3つとは「売上」「レジ客数」「坪売上」(p19)


■うまくいく人は、
 うまくいく人を真似ているのだな、
 と思いました。


 会社でもうまくいっている先輩を
 真似ればいい。


 商売もうまくいっている店を
 真似ればいい。


 それが簡単で効果的な
 方法なのでしょう。


 俣野さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・宅急便の生みの親であるヤマト運輸の小倉昌男氏は、
 「吉野家は提供する商品を牛丼一本に絞った
 という新聞記事を見て、「それで商売が
 成り立つのだろうか?」と疑念をいだきました(p28)


・「50人に一人タダ」・・
 「タウリン1000ミリグラム」・・
 ホテルのビンゴゲーム・・(p46)


・人が集まるところには
 とにかく行ってみる(p64)


・自分の感情が動いたら
 誰かに伝える前提で
 手当たり次第に撮影します(p70)


・全店舗の原点であり、創業者の思い、
 出店にまつわるストーリー、
 ビジネスツールがすべて詰まっているのが
 一号店。(p84)


【私の評価】★★★★☆(82点)


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!


この記事が参考になったと思った方は、
クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 

人気ブログランキングへ



■目次

1章 サラリーマンのカンニングは、学生時代と大違い
2章 情報収集力――サラリーマンのカンニング・ステップ1
3章 情報変換力――サラリーマンのカンニング・ステップ2
4章 情報応用力――サラリーマンのカンニング・ステップ3
5章 大人のカンニングを実践すると
6章 カンニングはこれからのサラリーマンに必要な力


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ20.png
にほんブログ村



この続きは無料メールマガジン 「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』:1ヶ月30冊を超える情報をe-Mailで」でお読みいただけます。

無料メルマガ購読

>月別(2002年7月~)