「聞けば叶う~わもん入門」薮原 秀樹

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聞けば叶う〜わもん入門

【私の評価】★★★★☆(83点)


■「わもん」とは
 「話し」を「聞く」ということ。
 「話聞(わもん)」。


 傾聴という言葉がありますが、
 聞くということを
 極限まで極めたのが
 「わおん」なのでしょう。


 ただ、ひたすらに聞くことで、
 相手は心を開き、
 自分で導いた答えを
 受けいれることができるのです。


・自分の弱さを見つめるのは、つらいことです。
 ひとりでは目をそむけたくなり、
 くじけそうになります。そこに、絶対尊敬を贈り、
 すべてを受けとめる聞き手がいると、
 話し手は力を得て、自分自身をありのままに
 受けいれられるようになっていきます(p85)


■コーチングのセミナーで
 「ただ、受け取る」というワークを
 思い出しました。


 初対面の人と真正面から対面すると、
 目を合わせにくいもの。


 この相手の話を「ただ、受け取る」
 ワークをした後では、
 お互いに目を見つめ合うことができた。


 つまり、相手を信頼関係が
 できたということなのです。


・「わもん」における聞き手の存在は、
 話し手にとって、まさにこの「わたしの太陽」
 ではないかと思っています(p92)


■Yおじさんを思い出しました。


 Yおじさんは、いつも
 自分を受け入れてくれた。


 Yおじさんは天国へ行かれましたが、
 自分の中ではいまも生き続けています。


 ただ、聞いてくれる人、
 認めてくれている人が
 いかに大切なのかということでしょう。


 そのただ聞いてあげる、
 受けいれてあげる大切さを
 教えてくれる一冊だと思いました。


 薮原さん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


人の心は、変えようとしても変えられません・・・
 聞き手にできるのは、絶対尊敬を贈り、
 全力で話を聞き、気づきをお手伝いすることです(p25)


完全沈黙とは、なにも考えずに、
 話し手が話を終えるまで聞ききることです・・
 自分のなかにわいてくる、
 考えや感情を鎮めていきます(p100)


・話し手の「声なき声」を感じとる・・・
 自分の「声なき声」に
 気づいていないこともあります(p114)


・なぜそう思うのか、
 どんな経験がその気持ちを生んだのかを
 聞きこんでいきます。
 話し手のものさしのなりたちを、
 しっかりと知る
ことが大切です(p35)


・「心の砂出し」・・・
 話し手が仕事や生活の不平・不満や、
 他人の批判・グチを言いだしたとしても、
 聞き手はさえぎったり、話し手を否定したりせずに、
 すべてをそのまま受けとめます。(p133)


・完全に納得定着できるのは、
 人からあてがわれたのではなく、
 自分で発見した答えです(p75)


・自分の意見は最後の最後までしまっておく(p77)


聞けば叶う〜わもん入門
薮原 秀樹
サンクチュアリ出版
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【私の評価】★★★★☆(83点)


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■目次

第1章 絶対尊敬
第2章 完全沈黙
第3章 聞き手未熟
第4章 話聞一如


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