「ハガキ道に生きる」坂田 道信
2015/02/08公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(81点)
■ハガキを書くと人生がよくなるという。
ハガキを全く書かない人と
ハガキを毎日書く人では
人脈と運が全く違うのはたしかでしょう。
なぜなら、ハガキを書く人が
少ないからです。
■ハガキは下手でよいらしい。
その人の文字そのままで書くことが
その人柄さえも伝えるのです。
坂田さん
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・坂田さん、ハガキは書くものではないですよ。
書かせていただくものですよ
(森信三)(p10)
・ハガキを書く作業は、相手の名前をお借りして
自分自身を見つめ、
深めるということでもあります(p10)
・その講演も私の場合は、
「ハガキを書いたら人生がおもしろくなりますよ」
ただこれだけです(p12)
・ハガキを書き始めると不思議に心がきれいになり、
多くの人がより深い人間的な生活を目指して、
"喜べる商い"をするようになり、
新しい境地が開けます(p17)
・わずか一枚のハガキを書くことによって
兄弟のような、あるいは親類のような
間柄になるのです(p18)
・出会いの後、あなたからの一枚の手紙が
届けられるほど嬉しくゆたかな気分に
なれることはないです(p31)
・下手に書こう(p80)
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【私の評価】★★★★☆(81点)
■目次
私の道、ハガキの道
一枚のメッセージ(出会い
旅
生きる
複写ハガキの道)
人生二度なし―複写ハガキに生きる