「卓越した組織になるために「改革」を変える」有馬 淳 丸山 研二 渡部 信雄

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卓越した組織になるために「改革」を変える

【私の評価】★★☆☆☆(66点)


■富士通が改革に取り組んだ経験から、
 その手法をまとめた一冊です。


 思ったよりも、ロジックよりも、
 そこに参加する人の心理的な部分が
 多いのが意外でした。


 結局、改革といってもやるのは
 そこで働いている普通の人たちであって、
 コンサルタントではないのです。


■改革とは、本当は
 そこにいる人はやるべきことは
 分かっている。


 問題は、それを今の人間関係の中で、
 どうやるのか、ということなのかも
 しれません。


 有馬さん、
 良い本をありがとうございました。


────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・実行する人(実行部門をよく知る人)に参画してもらう・・
 実行フェーズで改革を積極的に進めてくれる
 協力者になり得るからだ(p69)


・パワーホルダーやリーダーの異動は深刻である。
 この結果、改革が止まってしまい、以前の状態に
 戻ってしまう・・次のリーダー候補を作り出しておく(p96)


・一人ひとりが仲間にとって
 大切な存在であることを認識できるようにする・・
 改革で習得したいスキルは「傾聴」だ(p155)


・改革リーダーが意識すべき2つの重要な権限がある。
 1つ目は、改革に関する様々な活動を行うのに必要な
 リソース(人、時間、情報、資源)に関する権限・・・
 2つ目は、業務、人員配置、人事評価などに関する
 意思決定の権限だ。(p167)


・メンバーは多いほどよいというわけではない。
 一人ひとりに作業が明確に割り当てられない限り、
 100%の力を出してくれることは期待できない(p188)


卓越した組織になるために「改革」を変える
有馬 淳 丸山 研二 渡部 信雄
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)


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■目次

序章 改革を成功させるには何が必要か
第1章 改革を進める
―5つのフェーズと改革原型ステップ
第2章 主体的なフォロワーを生みだす
―改革原型ステップの基となるフォロワー視点のリーダーシップ
第3章 改革に関する理論を知る
―背景にある知見
第4章 事例を見る
―「フォロワー視点のリーダーシップ」から見た業務改革事例
終章 さあ改革しよう―あとがきに代えて


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