「実はあなたもやっている!? ウザい話し方」五百田 達成
2014/10/13公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
■人は自分の話していることは、
よくわかっていません。
それを知るためには、
自分が会議などで話しているところを
録音してみること。
録音された自分の話を聞いてみると、
きっとびっくりするはずです。
・やたらと「すみません」を多用する人と
話をするとイライラさせられます(p220)
■「あの」「ていうか」「いや」・・・
自分で意識していないクセが発見されるはずです。
それを相手はどう感じているのだろうか?
そうしたヒントをこの本はくれるのです。
相手に気をつかって言っているつもりでも、
「なるほど」「なるほど」「なるほど」・・
では、相手はイライラするかもしれません。
・相づちを打ってくれているけれど、
話していてなんとなく疲れてしまう人もいます。
たとえば、しきりに「なるほど」を繰り返す人(p53)
■話し方というものは、
人それぞれ特徴があるので
難しいものだと思います。
まず、この本で最低限のレベルを
維持しながら、話し方を
改善していきたいものです。
五百田さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・みんなが集まる場では内輪ネタに走らない
という決意が必要です。「みんなで共有できる
話題から絶対に逃げない」と心に決めるのです(p110)
・入社二年目の若手男子二人。
ありがとうございました。また誘ってください・・
「『また誘ってください』じゃないだろ。
『次は僕たちが企画します』だろ」(p138)
・「この間の会議の内容をまとめておいて」→
「どうまとめたらいいですか?」と質問されたら、
「どこがわからないの?」と聞き返す(p150)
・一見、とても丁寧な表現のように見えて、
実は及び腰なズルさが感じられる表現が
「○○してもらうことって可能ですか」(p202)
・アドバイスするでもなく
否定するでもなく、
見たままを言う・・・
「お、やっとるな」・・
「いいね!」ボタンを押す(p226)
PHP研究所 (2014-01-08)
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
■目次
第1章 その話し方、エネルギーを吸い取られます
第2章 「この人、ほんと面倒くさい!」と思われる話し方
第3章 こんな話し方では、食事&飲み会に誘われなくなる
第4章 こんな話し方の人とは、仕事をしたくない
第5章 その口ぐせ・言い回し、少しイラッとします
第6章 「話していて楽しい人」になるために
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