「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」氏家 健治

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1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ  4倍値上げしても売れる仕組みの作り方 (SB新書)

【私の評価】★★★☆☆(77点)


■著者は29歳でイタリア料理店の
 オーナーシェフになりました。


 当時は本格的なパスタを出す店が、
 あまりなかった時代。


 しかし、開業してみると、
 ランチの売上が夜よりも大きいくらいで
 経営は火の車でした。


 ここで夜の宴会に絞って営業したところ
 経営は一気に安定。


 夜の宴会は、利益率が高いのです。


・レストランにとって宴会は
 非常に収益率の高いビジネスです(p172)


■利益の出やすいものに集中する・・・

 商売のコツに気づいた著者が、
 次に注目したのは、
 人気のガトーショコラでした。


 まず、ほとんど利益の出ていない
 ガトーショコラの容量を半分にしました。


 次は、値段を上げていきます。


 最終的には1300円のガトーショコラは、
 容量半分で3000円になりました。


・当初より容量は半分、値段は2倍と、
 実質的には4倍以上の値上げをしたことになりますが、
 3000円にしてから本格的にブレイク(p5)


■当然、材料も高級化していきますが、
 走りながら変更していく
 ダイナミックさが面白いところ。


 地獄を見るから、
 人は走れるのだと思いました。


 氏家さん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・走りながら考えて
 走りながら修正する(p182)


・無塩バターは、「カルピス特撰バター」を
 使っています(p58)


・「特撰ガトーショコラ」という商品名は
 商標登録しています(p68)


・お釣りは必ず新券
 お渡しするようにしています(p88)


・一流店では料理に添加剤を加えるという発想は
 まったくありません(p112)


【私の評価】★★★☆☆(77点)

■目次

第1章 なぜ4倍値上げしてもお客が増えるのか?
第2章 今より高く売る! ブランドの育て方
第3章 ブランド力の伝え方
第4章 "ありがたみ"を形にするサービスブランディング
第5章 究極の1品ビジネス
第6章 スペシャリテ(看板商品)の磨き方
第7章 ダントツのネット活用術
第8章 どん底だから勝機は見えてくる
第9章 正しいチャレンジのしかた


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