「カーネル・サンダースの教え」中野 明

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カーネル・サンダースの教え 人生は何度でも勝負できる!

【私の評価】★★★★☆(83点)


■ケンタッキーフライドチキンの前に立っている
 カーネルおじさん。


 本名は、
 ハーランド・デビッド・サンダースです。


 ガソリンスタンドを経営し、
 飲食店やホテルを併設して
 元気な中小企業のおやじさんといった風です。


 しかし、不況とお客の流れが変わり、
 65歳にして一文無しとなります。


 そこで始めたのは、
 レストランで好評だった
 フライドチキンのレシピを売るということ。


・カーネルがフランチャイズによる
 フライドチキン・ビジネスへと本格的に邁進するのは、
 65歳で無一文になってからのことだ(p15)


■カーネルおじさんは仕事熱心です。


 できることはすべてやれ


 人に奉仕せよ。


 そして、自分が決めたルールは
 絶対に守ってもらう。


 人はカーネルおじさんをして
 完ぺき主義者と言うくらい
 こだわりがあるのです。


 だからフライドチキンの味は
 どこで食べても
 同じなのですね。


・ワシはただ二つのルールを守ってきただけなんじゃよ。
 できることはすべてやれ。
 やるなら最善を尽くせ。(p28)


■七転び八起きとは、
 この人のことだな、と思いました。


 会社員には味わえない世界だと思います。


 破産してから立ち上がる。


 人は、一生懸命なら必ず食べていける
 ということだと感じました。


 中野さんとカーネルおじさん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「神様は何か特別なことを
 ワシにさせるために命を救ったのではないか」(p19)


・ロータリー・クラブの・・
 スローガンに心を打たれたもんじゃよ。
 最も奉仕する者が最大の利益を得る
 我が身の前に他人に奉仕せよ。(p43)


・ワシには指針にしていた教訓がある。
 人は「できる」とか「したい」と思う分だけ
 実現できるもんじゃ。(p232)


・「品質にこだわらないならば、うちの
 商品を選んでもらう必要はありません」
 と言うんじゃ。
 私見ながらこれが最も効果的な販売手法なんじゃよ。(p57)


・なんでオレは真夜中のこんな時間に悩んでいるんだ?
 会いたいと思っても人に会えるわけでもなし。
 何もできないのなら寝るにしくはなし(p134)


・アセチレン・ライト製造販売会社が倒産し破産・・
 世界恐慌の影響でサービス・ステーションが破綻・・
 レストランとモーテルが全焼・・
 巨額な税金の支払いで実質破産する・・
 州議会議員に出馬。しかし落選。
 事業不振でレストランとモーテルを売却。
 65歳で無一文になる(p14)


・死に至るかもしれない危機が少なくとも4度あった。
 最初はカーネルが36歳のときである・・
 約13m下のがけに転落している。・・
 サービス・ステーションを経営しているとき、
 商売敵と銃の撃ち合いを演じている・・・
 居眠り運転で2度自己を起こすが
 いずれも奇跡的に命拾いしている(p18)


カーネル・サンダースの教え 人生は何度でも勝負できる!
中野 明
朝日新聞出版
売り上げランキング: 82,565

【私の評価】★★★★☆(83点)

■目次

1. 65歳からの再起
2. ビジネス哲学
3. 仕事へのプライド
4. 二つのモットー・四つのテスト
5. ネガティブ・セールスマン
6. 懸命に働く
7. ひらめき
8. プロモーション
9. ルール化とその厳守
10. 成功と失敗
11. シークレット・レシピ
12. ピンチの連続
13. フランチャイズ・ビジネス
14. 車での寝起き
15. カーネルの流儀
16. 完全主義者
17. 歩く広告塔
18. 仕事の創造
19. 慈善活動
20. 会社売却
21. 生涯現役


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