「あなたの1日を3時間増やす「超整理術」」高嶋 美里
2014/04/19公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
■技術の進歩により、
仕事はどんどん効率的になってきました。
メモも写真で撮ればいい。
名刺もエクセルに入力すれば
データベースになります。
文書ファイルは、だれでもどこでも
アクセスできる時代なのです。
・紙の整理の方法をまとめると、
1 すぐ捨てる
2 スキャンか写メでデータ化
3 スプレッドシートに記録(p58)
■それでも変わらないのは、
時間の使い方です。
隙間時間を使う。
重要なことを優先する。
人生が時間で作られているとすれば、
時間管理は永遠の課題といえるのでしょう。
・「雑務はすべて隙間時間に処理する」・・・
デスクに向っている集中している時間には、
そうした雑務のことはきれいさっぱり忘れること。(p177)
■効率的にすることは徹底的に効率化する。
その反対に、人との対話など
時間をかけるべきことには、
徹底して時間をかける。
そうしたメリハリが大事なのだと思いました。
高嶋さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・データをのクラウド化により、
どこにいてもどんなパソコンからでも、
夜中でも休暇中でも、何かあればさっと手配・・(p105)
・年収が高い人と低い人の差は、
毎日直接やらなければいけない仕事以外に、
日々の勉強をどれだけやることができるかにあります・・・
ムダな時間を自覚して、・・
勉強の時間に当てましょう(p151)
・すぐ持ち出せるセットを作っておく
セミナー用セット
・サイン用マジック
・アンケート用ボールペン
・テープ
・ホチキス
・白い紙
・ネームプレート類
・領収書(押印済)(p27)
・自分にとっては当たり前と思っているようなコンテンツも、
蓄積していけば、人が喜んで欲しがるような
情報になりうるのです(p198)
・ものではなく体験です。
例えば、2万円で素晴らしいフルコースの料理を
食べられるのであれば、躊躇なくお金を使って食事をします・・
体験の他に何かお金を使うとしたら、買ってもいいのは、
あとでお金を生むものだけです(p217)
KADOKAWA/角川学芸出版
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
■目次
1日目 デスクの整理
2日目 書類の分類
3日目 紙のデータ化
4日目 スケジュールへ落とし込む
5日目 データの分類
6日目 クラウドに必要情報をまとめておく
7日目 一目でわかる索引を作る
8日目 ネタとなるデータを保存する
9日目 自分の時間を把握する
10日目 定型化で時間を生み出す
11日目 隙間時間の活用
12日目 習慣化する
13日目 自分をコンテンツ化する
14日目 お金の整理
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