「指示ができる上司、指図しかできない上司」浅沼 潤

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指示ができる上司・指図しかできない上司

【私の評価】★★★☆☆(73点)


■日本鉱業(現ジャパンエナジー)の
 副社長まで務めた著者の一冊です。


 まず、自ら学ぶこと。


 そして、サラリーマンですので、
 部下をどう動かすのかというのが、 
 大事なポイントとなります。


・部下に仕事を任せる時には、まず全体の目標について
 説明する必要がある。・・・全体の目標の中で、部署や部門が
 担う役割、個人が行うべき仕事について背景を含めて
 理解
させなければ、仕事はいつまでも「やらされている」
 と強制的な受け取り方しかできないのである(p23)


■サラリーマンとしては厳しい上司だったようで、
 2回同じミスをすると、最終通告する。


 つまり、次をやったら・・
 クビではないのでしょうが、
 担当を替えてしまうのです。


 これは、サラリーマンとしては、
 かなり厳しいのではないでしょうか。


・1回目は注意を与えるにとどめる。
 人間だから忘れることもあるだろうし、
 突発的な仕事で忙しくて手が回らなかったなどの
 事情もあるかもしれない。しかし、
 2回以上同じことを繰り返し、同じことを言わせるのは、
 言われるほうが悪い。・・・だから2回目は
 「注意を与えるのはこれで最後である
」と伝える(p86)


■仕事をよく知ること、
 部下の能力を引き出すこと。


 そこらへんが大事なのだと感じました。


 浅沼さん、 
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・とりあえず必要と思われる事項をその都度メモ用紙に
 書き殴って後でまとめる。・・・たとえば売り上げの数字・・・
 業界で話題になるニュースがあれば新聞のコピーを張り付けたり、
 知らない言葉があったりすると書き留めておく(p33)


・私が最初に言うのは、「とにかく自分がやれる、
 精一杯やって実現できるギリギリの線で組んでくれ」・・・
 そうすると、たいていは低い目標が出てくる。・・・
 「全体でこの目標を達成しなきゃいけないんだが、
 達成するためにどうすれば良いのか、
 もう1度考えてくれないだろうか」(p56)


・マイルストーンは部下の道しるべになると同時に、
 上司のチェックポイントにもなる(p82)


・人間にねたみや嫉妬はつきものである。
 後継者のハシゴが外されないよう、
 あくまで人に気づかれないように育てる。
 後継者が仕事を覚えられるように配慮する(p102)


指示ができる上司・指図しかできない上司
浅沼 潤
すばる舎
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【私の評価】★★★☆☆(73点)


■目次

第1章 なぜ部下は納得しないのか?
  ―目標計画設定の極意

第2章 部下の潜在能力をいかに引き出すか?
  ―部下育成の極意

第3章 目標を"志"に高めるものは何か?
  ―部下のモチベーションを向上させる極意

第4章 力の統治は続かない。求心力を高めよ!
  ―コミュニケーションで士気を高める極意

第5章 業を成すにはまず自ら率先して業を成せ
  ―信用を得るための極意


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