「反日嫌韓の謎88」小滝 透

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「反日嫌韓」の謎(ENIGMA)88

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■なぜ、韓国は反日なのか、
 ということを検証した一冊です。


 まず、基本として韓国と中国は、
 儒教(朱子学)社会であるということです。


 つまり、上に立つ者に下の者は逆らえない。


 もちろん格下の日本は、
 中国、韓国に逆らってはいけないのです。


・何せ今まで、格下の弟分とばかり思っていた日本が、
 いきなり自己を圧倒し、あまつさえ父とも慕う中国を
 打ち破ってしまったのだから。
 しかも、「遅れたアジア(朝鮮・中国)に
 文明の何たるかを教えてやる」という不遜な態度で。(p76)


■そして、反日の背後には、
 中国への恐怖、トラウマがあるといいます。


 過去に何度も中国に侵略された恐怖


 これは日本人には理解できないことなのでしょう。


 ジャイアンが怖くて、
 のび太をいじめる
 スネ夫のようなものでしょうか。


・日本には、朝鮮の持つ恐怖が何一つ分かっていない。
 中国の覇権を握った王朝がすさまじい圧力をかけてくる状況を。
 圧倒的な遠征軍が雲霞の如く押し寄せてくる状況を(p39)


■スネ夫と思えば、反日国家韓国の
 気持ちがわかったように感じました。


 のび太は、ドラえもんに相談して、
 そうしたスネ夫に対しての
 付き合い方を考えなくてはならないのでしょう。


 小滝さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・韓半島を侵略したのは中国の方が
 圧倒的に多いのだが、それには怒りを向けていない。
 それどころか、自国を侵略し続けた中国に
 過剰な敬意を払っている(p23)


・中華至上主義を唱える朝鮮文士(士大夫)の
 ハングルへの反発は激しかった。曰く。
 「われわれがもし独自の文字を持つならば、
 中国の怒りを買い、謀反と見なされるやもしれない」(p116)


・日本側から言わせれば、日本人姓の創氏と授与は
 ある種の社会的特権だった・・・て韓国は、唐代の漢名改姓
 (だから、現在の韓国人名は中国人と同じなのだが、
 これにはさほど異議を唱えず、そこが解せないところだが)、
 モンゴル期の蒙古名改姓に継ぎ、大々的な改姓運動に直面した。
 韓国は、異国が席巻するたびに、中国人にされかかり蒙古人に
 されかかり、日本人にされかかる羽目になった(p83)


・アメリカは日本に二度原爆を落としたが、
 台湾には蒋介石を落とした(p79)


「反日嫌韓」の謎(ENIGMA)88
小滝 透
飛鳥新社
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【私の評価】★★★☆☆(70点)



■目次

第1章 日韓「心」の風景
第2章 原理主義の韓国、リベラリズムの日本
第3章 地位の逆転
第4章 虎の威を借りていた日本と韓国
第5章 北朝鮮
第6章 日韓の古代史奪い合い


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