「20%ドクトリン」ライアン・テイト

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20%ドクトリン  サイドプロジェクトで革新的ビジネスを生みだす法

【私の評価】★★★☆☆(70点)


■いわゆる20%ルールを説明する一冊。


 20%ルールとは勤務時間の「20%」を
 好きなプロジェクトにあてる
ことができる
 グーグルの社内ルールです。


 なんと、このルールができたのは、
 Gメールとアドセンスが、
 社員がパッと試作品を作ってしまったから。


 作ってみると、
 思ったよりいいじゃないか、
 というケースがあるのですね。


・グーグルの社員は、勤務時間の5分の1を
 自分の思いついたプロジェクトに使うことが
 認められ、ときにはそうすることが推奨される(p18)


■さらに、ヤフーでは「ハックデイ」といって
 一日を休暇にして、
 何かを作ってこいというイベントがあります。


 社員は徹夜で
 プログラミングして何かを作る。


 そして、次の日には
 2分間でプレゼンを行うのです。


・私たちの部署のエンジニア全員に丸1日休みを与え、
 彼らが本当につくりたいものをつくってもらう

 ルールはただひとつ、24時間以内に何かをつくり、
 最後に発表することだった(p3)


■社員のやる気、アイデアを
 形にするための「20%ルール」は
 ありだと思いました。


 私も自分で勝手に20%ルールで
 やりたいことをやっていますが。


 テイトさん、
 良い本をありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・最初のGメールは、最低限の機能しか果たさない、
 相当にひどい代物だった。・・
 この種のスピーディーな改善がGメール成功の鍵だ・・(p40)


・20%プロジェクトに取り入れる前段階の試作版を
 開発する
ためにも、新しい機能をテストするためにも、
 ハックデイを利用してみる価値はある(p102)


20%ドクトリン  サイドプロジェクトで革新的ビジネスを生みだす法
ライアン・テイト
阪急コミュニケーションズ
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【私の評価】★★★☆☆(70点)


■目次

1章 自分のかゆいところに目を向けろ
 Gメールができるまでの暗くて長い闘い

2章 破産の危機を乗り越えて
 制約が原動力となって生まれたフリッカー

3章 プログラマーたちの祭典
 ヤフー・ハックデイはこうして始まった

4章 教育の現場に20%ルールを持ち込め
 NYの貧困地域に誕生した「自信」を育む高校

5章 市民が見せたジャーナリスト魂
 報道を変えたハフィントン・ポストの素人記者たち

6章 一流シェフの新たな出発
 トーマス・ケラーが家庭料理に魅せられた理由


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