「なぜこの会社に人財が集まるのか―10%の超優良企業だけがやっている"人を幸せにする"経営」坂本 光司
2013/03/12公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■よい会社は、会社の理念を
共有するのに努力しているようだ。
社長は自分で仕事をするわけではないから、
理念を徹底するのが仕事なのだろう。
そうした想いがどれだけ
伝わるのかが大事なのだと感じた。
坂本さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・理事長自ら現場を回ることで現場を理解し、
改善することができると考え、何より職員との
コミュニケーションを積み重ねることで、
「すがものDNA」を伝達していったのです
(巣鴨信用金庫)(p40)
・新社是を制定してから、社長を含む全社員で
経営理念の勉強会を毎月続けています。
(ヘッズ)(p52)
・無理な成長を追わない・・・
景気や流行を追わない
(伊那食品工業)(p60)
・朝会では、司会者が「1.01」と言うと、
全員が「1.22」と答え、「1.22」と司会者が言うと、
社員は「10.89」と答えます。
1.01には、1日1%(1+0.01)の成長をしようという
意味が込められています。1カ月の勤務日数を20日とすると、
累乗すれば1.22倍の成長、1年では10.89倍の成長
につながるという経営哲学です
(アニコムホールディングス)(p81)
・入社1年目は月に1回の研修が行われます。・・・
社員一人ひとりが、1年後、3年後、5年後、10年後の
自分への挑戦状を書きます。仕事、家庭、人間関係、
能力開発、お金など、未来にどうなっていたいのか・・
(ウィンローダー)(p92)
・あいさつがちゃんとできる人は
必ず力になってくれます
(都田建設 蓬台 浩明)(p135)
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