「トレードオフ」ケビン・メイニー

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トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


■商売は、上質さか手軽さか、どちらかを
 極めるとうまくいく!という一冊です。


 教育を究めると、専用ジェットになる。
 手軽さを究めると、サウスウエスト航空になる。


 さらに、一眼レフとカメラ付き携帯、
 フレンチレストランとマクドナルドなど
 両極端の会社がうまくいっているということです。


・大学進学を希望する人々の多くは、一流大学に入るためなら
 割高な学費もいとわない。教授陣との交流、キャンパス・ライフ、
 アメフトの観戦、気の合う仲間たちの輪などを求めるのだ。(p44)


■確かに、商売というのは特徴を持たなければ、
 生きていけないもののように感じます。


 上を目指すか、下を目指すか、
 いずれにしろ中途半端は
 まずいということなのでしょう。


 ケビンさん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・上質さとは断片的なものではなく、経験全体を指す。・・・
 手軽さとは、望むものの手に入りやうさ(あるいは手に入りにくさ)の
 度合いを表す。すぐに手元に届くかどうか、実行しやすいか(p25)


・最高の経験、つまり、これ以上ないほど
 快適で深く心に染み入る経験をもたらす場合、
 その商品やサービスは上質をきわめたといえる。(p44)


・上質をきわめると貴重なニッチ市場を押さえられるのだが、
 その位置に長くとどまるのは難しい。テクノロジーが進歩して、
 上質の基準をたゆみなく引き上げていくからである。(p101)


・IBMは、リナックスOSが無償であるため
 サンよりも低い価格でサーバーを販売できた。・・・
 上質さでほぼ互角なら、手軽さで優秀な者が勝者となる。(p190)


トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか
ケビン・メイニー(著) ジム・コリンズ(序文) 内田和成(解説)
プレジデント社
売り上げランキング: 964
おすすめ度の平均: 3.5
2 シンプルなコンセプトだが、内容に深みはない。
1 「タイトル通りの本」過ぎて残念
4 分かっているようで分かっていない視点
5 中途半端は失敗する事を教えてくれます
4 日本復活の鍵は「上質」だ!

【私の評価】★★☆☆☆(67点)


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