「ダンナ様はFBI」田中 ミエ

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ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫)

【私の評価】★★★★☆(87点)


■仕事で出会ったFBI捜査官と
 結婚してしまった田中ミエさんの一冊。


 FBI捜査官がすべてはそうではないでしょうが、
 その生活はカルチャーショックの
 連続でした。


 家の鍵は二重化、
 ゴミはシュレッダー
 電話では名乗らない。


 セキュリティのプロは、
 当時の日本では考えられない
 アドバイスをしていきます。


・(電話に)自分から名乗ってはいけない・・そいつは、
 この局番には田中という家族がいる情報を手にする・・・
 最近頻発する「振り込め詐欺」の手口は、
 これが使われていた(p90)


■さらに、自分に投資をします。


 ヘアサロンは一流。
 スーツはブランド物。
 大学院で勉強。
 アメリカで危機管理を学び直す。
 年2回のアメリカでの射撃訓練。


 貪欲というか、
 すごいな。これは。


・ダーリンは、稼いだお金を自分に投資することに熱心だ
 日本に来てからも都合をつけて大学院に通ったり、
 短期間だけれどアメリカに帰って危機管理の新しい知識を
 学ぶことにお金を惜しまなかった(p179)


■人間関係もテクニックとして
 学んでいるようです。


 笑顔や、相手を愛すること。


 テクニックといえば
 冷たく感じますが、
 やらないよりはやったほうがいいですね。


初対面の人には時間差で2度微笑みかけろ(p152)


■単純におもしろい本でした。

 アメリカ人のすごさも実感。


 日本人はだれでも同じようなものですが、
 アメリカ人は、個性的で、
 人によりレベルが違うのかなあ。


 田中さん、
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・「これからはもう一人、
  君の仕事の成功を願う人間ができたんだよ」
 ったく、外人男というのは甘いせりふを言うなあ(p80)


・日本の人は平和で戦争もテロもない場所にいて、
 理想論だけ振りかざす
。今まで多くの日本人と
 話をしてきて、実はそのことに辟易しているんです(p39)


・「生涯最低年収」を決めて、自分の力をテストせよ・・・
 自分の基本の仕事でこれ以下になったらプロとして
 自分のこの役割は終わりだな、と気づくための年収だ(p192)


・ビジネスでは目が合った瞬間、
 0.5秒でハローと言え
 たとえまだ少し距離があったとしても。
 そしてその距離は笑顔でつめていくのだ(p165)


・青信号で走るな、踏切をくぐるな・・・
 たかが1、2分、それを焦る気持ちが君の目つきを変える。
 そして、君が持つ空気を荒れた印象に変えるよ(p149)


ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫)
田中 ミエ
幻冬舎
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【私の評価】★★★★☆(87点)


■目次

1 運命のダーリンがやってきた
2 愛のささやきは「フォーユアセイフティ」
3 FBI直伝・家庭も仕事も楽しむ10の掟(
4 FBI直伝・自分の魅力をアップさせる10の掟
5 日本の安全はボクが守る


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