「南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言」松岡 環
2012/09/03公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(63点)
■最近、お騒がせの南京大虐殺について
勉強するために読んだ一冊。
中国軍は普通の服を着ているので、
あやしい人は殺したようです。
殺さないと殺される。
それは南京を占領するまで続いたのです。
松岡さん、良い本を
ありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・12月13日の下関一帯は、南京を脱出しようとする避難の
大群衆と逃走する兵士でいっぱいで、混乱していた。・・・
これらの中国人の群れめがけて陸上からは軽装甲車部隊や
機関銃部隊が機銃掃射を、江上の艦船からは機銃掃射や
砲撃が加えられた(p42)
・駐屯するとね、一週間ぐらいもせんうちに
慰安所ができますねん。韓国人がやってきます。
シナ人はシナ人でそういう商売人がおりますねん(p143)
・無錫の戦争はきつかったわあ、たくさん戦死した。
中国はチャンコロと思とったけど、
中国は強かったわ。日本は甘かったな。
日本は強いと思って行ったんやけどな。・・・
日本は軍服やけどな、
向こうは普通の服を着とる(p183)
南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言
posted with Amazonアソシエイト at 12.09.11
松岡 環
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【私の評価】★★☆☆☆(63点)
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