「20代で身につける成長の法則」長井 亮
2012/08/11公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
■私の20代は
ほとんど本を読みませんでした。
今思うと、月1冊でもノウハウ本でも
読んでいれば、だいぶ違ったのでは
ないかと考えています。
それは、仕事には
基本があるからです。
挨拶。
表情。
メモ。
報告・相談。
マナー。
さらに一歩進めれば、
仕事の優先順位とスピード。
悩みへの対処法。
人を動かす技術。
学ぶべきことは多いですね。
・詳細でなくても素早く返答してくれる人と、
時間はかかるがしっかり返してくれる人。
どちらが相手を安心させるかというと、
圧倒的に前者である。(p54)
■上司の視点から見れば、
どこまで仕事を任せられるかどうか、
と考えていると思います。
そういう意味では
与えられる仕事は、
ちょうど自分のレベルに合ったもの
ということになります。
「こんな雑用はやりたくない」
と思っても、
自分が変わらなければ、
仕事は変わらないのです。
・ルーティンの仕事から逃れたいのであれば、
今任されている仕事の
第一人者になることだ。
そうすれば、今とは違った仕事を任されるはず。(p168)
■自分が20代に読んでもよかった本だと
思いました。
すべてをできる必要はないと思いますが、
知っておく必要はあると思います。
長井さん、良い本を
ありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・行動して失敗することを恐れるよりも、
何もしないことを恐れよう。(p14)
・感動してもらいたいのなら、
相手が期待していることに
ちょっとだけプラスαしてみるとよい。(p80)
・努力したからといって
成功するわけではない。
しかし成功者は必ず努力している。(p96)
・仕事のレベルが昨年と同じなら、
給与が上がらないのも当然である(p76)
【私の評価】★★★☆☆(74点)
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