「これを食べれば医者はいらない」若杉友子
2012/07/24公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(72点)
■元気な若杉おばあちゃんが食べるのは、
一汁一菜。
ごはんとお味噌汁とおかずと漬物です。
質素な食事ですが、
健康にはこれがいいようです。
・日本人は昔から米を作り、米を食べ、
米でからだを作ってきました。
米は日本人にとって何よりも大切な食べ物なんです(p58)
■生活習慣病、メタボというように、
最近は太りすぎで病気になる人が多い。
その原因は食生活にあるわけです。
食べすぎ、カロリー過多、
食事のバランスが悪いということなのでしょう。
・現代人はとにかく食べすぎ(p77)
■日本人には日本食が合うはずです。
からだに良い食べ物を食べたいですね。
若杉さん、良い本を
ありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「ご飯三口にお菜が一箸」といって、
ご飯を3回口に運んだら、
おかずを1回口に運ぶようにと教えています(p88)
・暑い季節に玄米は食べません。
いよいよ寒くなり、からだが玄米を
欲するようになってきたら食べ始めます。(p67)
・肉というのは、口で極楽、腹で地獄・・・
消化器系の内臓に肉が入ると
「腐敗現象が起きる」(p85)
・牛乳は子牛にとっては完全食品であっても、
人間にとっては異種タンパクであり、食源病の元。
消化しにくいために、体内で老廃物や毒素を作り、
アトピーやアレルギーの原因となるのです(p86)
・ケーキ、クッキー、チョコレート、コーラ、ジュースなど・・
白砂糖は極悪食品。「百害あって一利なし」
だから、なるべく食べないようにしてちょうだいね(p148)
【私の評価】★★★☆☆(72点)
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