「人間ものがたり―石器時代から現代までのわたしたちの歴史」ジェイムズ・C. デイヴィス

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【私の評価】★★☆☆☆(68点)


■歴史というものは試験がないと、おもしろいものです。

 当時の人間は必死に生きていたのでしょう。

 そして結果としての歴史が残ります。

 こうして歴史を俯瞰してみると、
 人間はいろいろと間違いを犯しながら、
 発展しているということです。


■いろいろと問題はありますが、
 21世紀も人間はより良くなっていくはずです。

 ただ、小さな事故、戦争は
 なくならないかもしれませんが。

 デイビスさん、良い本を
 ありがとうございました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・十字軍・・・ヨーロッパ人が貪欲でこわいもの知らずで、
 いつでも神が自分たちの味方をしてくれると思いこんでいたことだけは、
 はっきり証明された。このような民族がいずれは
 世界征服をもくろむのだろう。(p183)


・スペイン人はすばらしい土地を征服し、戦争や伝染病の犠牲に
 ならずに生き延びた先住民を奴隷にした。そして彼らをこき使って
 死ぬまで銀鉱で働かせ、彼らの信仰をつぶそうとし、みじめな
 暮らしを強いた。(p246)


・賛美歌『アメイジング・グレイス』を書いたイギリス人、
 ジョン・ニュートンも、そういった奴隷船船長のひとりだった(p296)


・産業革命前の生活水準はどこの国でも低かった(p321)


・経済力のある乗っ取り屋の帝国は、"後進国"の人々に
 神と幸福を与えてやるのだと主張した。(p355)


・第一次世界大戦・・・
 だれもが、数週間で決着がつくと思っていた(p383)


・日本はすでに韓国を併合し、中国の東部地域と台湾を占領していた。
 しかし第二次世界大戦前夜、日本の首脳はさらに多くを望んでいた。(p448)


・広島以降、人々は、
 あの原爆投下は正しかったのかと
 問い続けてきた。(p462)


【私の評価】★★☆☆☆(68点)


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