「男の教科書」アダム 徳永
2011/12/22公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(85点)
■モテル男性となるための一冊ですが、
いきなりペニスが出てくると
引いてしまいます。
たしかに人間も動物ですので、
種の保存のために、
女性を求めるようにプログラムされており、
女性を喜ばせるように
進化してきたのです。
途中から、だんだんペニスから離れて、
女性を引きつける精神的なところに
移っていきます。
女性にモテルということは、
男として魅力がある、という
一言に尽きるのでしょう。
・世の中には、「本気の男」と本気でない男、
この2タイプしかいない(p68)
■後半は、論理の男性、
感情の女性という話になっていきます。
私は男ですので、
知識の上ではわかっているようで、
実際にはわからないくらい
女性の感性はするどい。
ニコニコしながら、
意味のない会話をしながら、
なにかを分析しているのでしょう。
・女性は普通におしゃべりを楽しんでいるように見えて、
実はこっそり「一緒にいて楽しい人かどうか?」
と男性を値踏みしているものです(p213)
■どう評価してよいのか
分からない一冊でしたが、
男の本気は女性に伝わる、
というところを評価して
★4つとしました。
男は顔じゃない!
男はペニスじゃない!
徳永さん、
良い本をありがとうございました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・男性が、自分の夢を追いかけ、
大仕事を成し遂げるには、
自分には足りない要素を補ってくれる女性が
絶対に必要なのです(p28)
・「評価されていない」
それはあなたが、
仕事に全力投球でないから(p114)
・人間のオスの強さの象徴は、
「頭がいい」ということなんです・・・
自分の中に、確固たる価値基準を
設けることです(p65)
【私の評価】★★★★☆(85点)
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