「自分をゆるめる夜の儀式」あきた いねみ
2011/11/26公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
要約と感想レビュー
夜、寝る前に家内がベッドの上で何かしている。ぶつぶつと何か口ずさみ、瞑想しているようだ。どうしたの?どうやらこの本を読んでいたらしい。感謝の言葉を口ずさんでいるようです。
食事の前には、神棚に向かってぶつぶつお祈りしています。私はそうした家内に向かって、お祈りしています。あなたは神です。私も神です。ありがとうございます、ということです。
・今日会った人に感謝する・・・就寝前の儀式、今日出遭った人を思い出してみましょう(p135)
寝る前の時間は大切です。寝る前の準備により、眠りの質が変わります。寝ている間でも潜在意識は活動し続けているのです。ですから、できるだけよいイメージをもって寝ることが大切。寝る前の時間を大切にしたいものです。
だから寝る前にはよいことをインプットするようにしなくてはなりません。よいことをインプットして、よいことをアウトプットし、よいイメージで寝るとよいわけです。
・一日を終える就寝前に悲しくてつらいニュースを見ることは、できるだけ避けたいものです(p34)
家内も勉強するようになったのですね。そういえば、家にも家内の買った本が増えてきました。良い傾向ではないでしょうか。そういえば、最近、散歩に誘われることが増えました。散歩というウォーキングによって汗を出し、カラダの毒素を排出する効果もあるようです。
あきた さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・夜の過ごし方を見直し、自分をゆるめることが大切です(p16)
・癒される本を読む・・・「運命の一冊の本と出遭いたい」という気持ちで本と向き合い、一冊の本を大切にしましょう(p53)
・深呼吸をすると、カラダは一瞬でゆるみます。お腹を膨らませながら鼻からゆっくり長く息を吸います・・・細く長くゆっくり吐いて、吐いて、吐ききり、脱力します(p56)
・素直に描いたドリームマップを、就寝前のリラックスタイムに眺めましょう・・・ドリームマップは、夢への地図です(p127)
・台所、トイレ、バスルーム、洗面所などの水まわりをキレイに保つと、運気が上がるといわれています(p112)
・玄関に並ぶ靴を見ると、その人がわかるといいます。「靴は人格で履く」という人もいます(p98)
【私の評価】★★★☆☆(74点)
目次
1章 ココロを慈しむ儀式
2章 カラダをゆるめる儀式
3章 五感を研ぎ澄ます儀式
4章 夜に行う浄化の儀式
5章 眠る前の儀式
著者経歴
秋田稲美(あきたいねみ)・・・女性の活躍推進を中心に、人財開発事業を展開する(株)エ・ム・ズ代表取締役社長。短大卒業後に大手生命保険会社に就職し、21歳で年収1000万円のトップセールスになる。その後、結婚・出産を機に退社。専業主婦を経て、1995年に独立。NPO法人ハロードリーム実行委員会理事。NPO法人子宮頚がん啓発協会「Think Pearl(シンクパール)」理事。一般財団法人ラン・フォー・ピース協会代表理事
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