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「人生がときめく片づけの魔法」近藤 麻理恵

本のソムリエ 2011/10/11メルマガ登録
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人生がときめく片づけの魔法


【私の評価】★★★★★(92点)


要約と感想レビュー

 内容的には「断捨離」のように、モノを捨てる技術です。その基準は、心が「ときめく」かどうか。「断捨離」の場合は、モノを少なくすることで、生活をシンプルにすることと物欲を減らすことを目指していますが、近藤 麻理恵さんの場合は、いかにモノを捨てやすくするかを目指しています。


 モノを捨てるとなると、誰でも抵抗があると思いますが、モノに感謝を伝えることで気持ち的に楽になるのです。やり方としては、服、書籍、小物の順番でモノ別に、すべて一箇所に集めて整理していきます。非常にシンプルですね。


・まず、家じゅうのすべての収納から自分の服類を集めてきます・・・収納から出して床に積み上げること、そして、一つずつ必ず触って判断することです(p93)


 実際にモノを捨てることができると、その人の生き方や考え方が変わって、人生が変わるそうです。部屋が片づいてしまうと、人は本当に大切なことを考えるようになるのです。仕事の机の上がごちゃごちゃで、本当に大切な仕事に手がつかない人と同じなのでしょう。身の回りの不要なものを捨てることで、本当に人生で大切なことに手をつけることができるようになるのです。自分のやりたいことが見つかるのです。


・散らかっている状態というのは、物理的なこと意外に本当は問題があるのだけれど、目の前のごちゃごちゃ感でごまかされてしまっている状態だと考えられます(p35)


 麻理恵さんは掃除のしすぎで、首が動かなくなるなど、この人はすごいな、と思いました。さらに「問題の原因は二つあります・・・」など説明にも工夫もあり、読みやすい一冊でした。かわいらしい近藤さんに★5つとしました。近藤さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

収納はしょせん、付け焼刃の解決法にすぎない・・・「中のモノ、じつはほとんどいらない」(p38)


・お下がりの習慣・・・善意を装いながら自分がモノを捨てる罪悪感を、ただ人に押しつけていただけなのです(p81)


・お客様にも衣替えはしない収納をおすすめしています・・・コツは、洋服を分類しすぎないこと(p117)


・「適正量のカチッとポイント」がくるまで減らしつづける(p166)


・積んではダメ、基本は「立てて収納」(p190)


・段ボールに詰めて収納するのは絶対にNGで、本棚に並べるのと同じように天袋の手前に立てて並べます。(p205)


・モノを買ったらすぐにパッケージから出して収納しましょう(p217)


人生がときめく片づけの魔法
近藤 麻理恵
サンマーク出版
売り上げランキング: 12


【私の評価】★★★★★(92点)


目次

第1章 片づけても、片づけても、片づかないのはなぜ?
まずは「捨てる」を終わらせる
第3章 「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく
第4章 人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」
第5章 人生がドラマチックに変わる片づけの魔法



著者紹介

 近藤麻理恵(こんどう まりえ)・・・片づけコンサルタント。「乙女の整理収納レッスン」主宰。これまで個人レッスンを通じて、のべ100万個以上のモノを「生徒さん」に捨ててもらった実績を持つ。幼稚園年長から「ESSE」や「オレンジページ」等の主婦雑誌を愛読。掃除・片づけ・料理・裁縫などの家事をこよなく愛し、「花嫁修業」的な小学生時代を送る。中学3年のとき、ベストセラー『「捨てる! 」技術』を読んで開眼、本格的に片づけ研究を始める。大学2年のとき、コンサルティング業務を開始、「こんまり流ときめき整理収納法」を編み出す。「一度習えば、二度と散らからない」ことが評判となり、口コミだけで顧客を広げる。女性限定の「乙女の整理収納レッスン」のほか、紹介者を必要とする「社長の整理収納レッスン」も根強い人気を呼んでいる。


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