「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」亀田 潤一郎
2010/12/22公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
■500人以上の社長の財布を見てきた
税理士である著者は、
次のような結論にいたります。
「財布の値段を200倍すると年収になる」
著者はこの法則を
論理的に説明できないようですが、
要約すると、
「財布を大切にする人は、お金を大切にする人」
ということ。
・「年収200倍の法則」。
「財布の購入価格×200」の数字が、
ちょうど持ち主の年収を表してしまうというものです(p21)
■そういえば、私も30代の頃から、
ちょっと自分には不釣り合いなくらいの
財布を使ってきました。(法則通り?!)
次のような財布の使い方も、
私の使い方にそっくりです。
・お札はそろえる。
・新札を使う。
・名刺やレシートを入れない。
■私の財布もだんだん不要なものが
入るようになってきましたので
整理が必要なようです。
財布がすべてではありませんが、
お金の住まいですので気をつかいたいものです。
亀田さん、良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「安いから買う」のをやめて「欲しいから買う」(p38)
・「すみません、古いお札で」
お金に好かれる人たちは、必ずといっていいほど
この言葉を使うといいます(p67)
・いつも「10年後はどんな自分でありたいか」を
考えるように心がけています。(p141)
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
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