「出版で夢をつかむ方法」吉江 勝
2010/12/13公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
要約と感想レビュー
出版をきっかけに、サラリーマンから、ビジネスオーナーとなった吉江さんが、出版の効用とコツを教えてくれる一冊です。もし、あなたが出版を考えているのなら、読んでおきたい一冊だと思います。
出版するには、ネタ探しと出版社から声をかけてもらう必要があります。そのためにも、まず、情報発信からはじめるのが基本です。自分の成功事例を書いていくことで、何が人のためになるのか、何を書くと反響があるのか、わかってくるのだと思います。
・ホームページ、メルマガ、ブログ、SNS、ツイッター等、自分が続けられそうな媒体で自ら情報発信を始めてみましょう(p104)
出版のためには、出版セミナーもありますし、出版プロデューサーを雇う方法もあります。専門のライターに頼めば、インタビューした内容を本にしてもらうことも可能です。最後の手段は、自費出版もあるのです。
だれでも人生に一冊くらいは書いてみたいのではないでしょうか。それは自力も必要ですが、他力の助けを借りることもできるのです。
吉江さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・まず好きなことをやることだと思います。「これをやらなければ死ねない」ような、自分にとって大切でワクワクすることです。(本田健)(p27)
・取材を受ける際は、必ず自分のビジネスに関係あるテーマのものを選択すること(p64)
・編集者に・・・「私の本は何部くらい売れると思いますか?」とダイレクトに聞くのも編集者の情熱をはかるうえでよい方法です(p129)
・本は作者自身が売らなければいけない(p200)
【私の評価】★★☆☆☆(68点)
著者経歴
吉江 勝(よしえ まさる)・・・三井物産、NTTなどで営業を担当した後、人材サービス会社勤務。副業として経営コンサルタント。
読んでいただきありがとうございました!
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