「知識創造の方法論―ナレッジワーカーの作法」野中 郁次郎 紺野 登

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知識創造の方法論

【私の評価】★★☆☆☆(64点)


■社会においては、経験も大切ですが、
 それを一般化してノウハウとして
 だれでも使えるようにすることも大切です。


 また、逆に、知識だけで、
 現場での経験が反映されていなければ、
 机上の空論ともなりかねません。


■そうした体験と知識のバランスを
 うまくとることが大切なのでしょう。


 良い本をありがとうございました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・西田幾多郎は純粋経験を出発点として
 同化・直覚する、共同化の知の型です。
 プラトンは本質追求思考であり、
 対話・メタファーを重視する表出化。
 デカルトは分析論理思考であり、
 分析・総合を行う連結化の方法論。
 デューイは実践をつうじて
 知を学習・体得していく内面化。(p60)


・ベンジャミン・フランクリン(1706-90)・・・
 「時間は貨幣だ」、「信用は貨幣だ」、
 「貨幣は繁殖し、子を生むものだ」、
 「支払いのよい者は他人の財布にも
 力を持つことができる」(p108)


・自動車も「馬なし馬車」と呼ばれていた・・・
 戦車(タンク)・・・
 当初は「陸上巡洋艦(ランドクルーザー)」など
 と呼ばれていました。(p150)


・「わいガヤ」、「タマ出し会」という習慣もあります。
 開発チーム全員が長期間行動をともにして
 各自が感じたことを徹底的に話し合う
 「山ごもり」と呼ばれるコミュニケーション方法も
 ホンダ独自のものです(p250)


・キヤノン・・・役員は毎朝七時半には出社し、
 八時から集まって役員会議室での「朝会」に参加します・・・
 毎日のフェース・トゥ・フェースの場は、
 事実上の役員間の暗黙知の共有を
 すすめているといえます(p270)


知識創造の方法論―ナレッジワーカーの作法
野中 郁次郎 紺野 登
東洋経済新報社
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【私の評価】★★☆☆☆(64点)


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