「できる上司は「なんで?」を言わない 面白いほど「人望」が集まるシンプルなしかけ」白潟 敏朗

【私の評価】★★☆☆☆（64点）

要約と感想レビュー

■できない部下には、
指示を出しやらせる必要があります。
　ただ、それでは、部下は伸びません。

　ある程度、仕事ができるようになったら、
　仕事を任せる必要があります。

　そうしたときに、どういう表現を使うのか、
　部下のやる気をなくさない方法を
　学ぶ一冊です。

■ちょっとした言い方、
　教えるのでなく質問して引き出すなど
　知っておいて損はないでしょう。

　コーチング的な内容になっています。
　本の評価としては、★２つとしました。

この本で私が共感した名言

・部下への上司の態度というのは、まずまかせてやらせてみて、「いいねえ」と言ってあげるのがいいんです。・・・そう言いながら「次にこういうところをこう変えるともっと良くなるんじゃない？」（ｐ39）

【私の評価】★★☆☆☆（64点）

著者経歴

　白潟 敏朗（しらがた　としろう）・・・1964年生まれ。2006年、トーマツ・イノベーション株式会社代表取締役。2014年白潟総合研究所株式会社を設立。2017年にリファラルリクルーティング株式会社、2018年に1on1株式会社、2019年ソーシャルリクルーティング株式会社を設立、中小ベンチャー企業に特化した、本質的なコンサルティングを行う。

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