「ゲリラ・アドバタイジング」ジェイ・C・レビンソン
2008/05/17公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★☆☆☆☆(54点)
要約と感想レビュー
ゲリラ広告(アドバタイジング)とはなんでしょうか。この本で言いたいのは、コストが安くても、効果的な広告が可能である、ということらしいのです。当然のことのように感じますが、小さい実験を繰り返し、小さなノウハウを蓄積していくことが大切です。それらが集大成されて、小さくとも効果的なPRとなるのです。
うまくいったキャンペーンは横展開して2倍に予算を増やせばよいのです。デジタル広告になって費用対効果を見える化しやすくなってきていますので、実験を繰り返して最適な広告を見つけるのです。
この本で私が共感した名言
・年末にはプロモーションを評価したうえで、うまくいかなかったものはボツにする。うまくいったキャンペーンは二倍に増やそう。(p37)
・一万ドルでもっと利益を生むものがつくれるのに、10万ドルを出してテレビ・コマーシャルをつくる必要はない。ご承知のように、広告力の源泉は制作価格ではなくアイデアなのである(p103)
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【私の評価】★☆☆☆☆(54点)
目次
1 目標への集中
2 創造性という泉
3 広告およびプロモーションによる最大の利益
4 第一線からのゲリラ思考
5 キャッチフレーズ、コピー、グラフィックス
6 戦術をメディアに適用する
7 ゲリラの広告に対する態度
著者経歴
ジェイ・C・レビンソン(Jay Conrad Levinson)・・・マーケティング/コンサルティング会社社長。クリエイティブ・ディレクターとして、グラフィック、テレビ、ラジオ、ビデオ部門で名誉ある賞を数々獲得した経験を持つ。現在は、全米の大企業、専門機関、大学でゲリラビジネス等について講演活動を行っている。カリフォルニア州北部に在住。
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