「何気ないことを大切にする仕事術」立川 直樹
2008/05/14公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■「マルサの女」「大病人」等の映画音楽監督も務めた
立川 直樹さんの一冊です。
レコードやイベントのプロデュースもされているようで、
仕事のポリシーが合わない人とは仕事をしないという
厳しい?考え方を持った方です。
■「仕事は手を抜くところと、手を抜かないところの
見極めが大切」というところが印象的でした。
「仕事の基本となる手順」は手を抜かないそうです。
■断定的な表現に、「自信満々な方だな」と感じつつ、
きっと仕事ができる人なのだろうなと思いました。
本の評価としては、★2つとします。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・子供の頃から、僕はラジオの音楽番組を毎週欠かさず聴いて
ヒットパレードのランキングをノートにメモし、聞いたレコードの
ライナーノーツを必ず書いていた。・・・人知れず続ける学習は
・・・自分の人生を面白くするためにするものだ(p21)
・好き嫌いを決めるのは経験を積んでから(p73)
・十人でミーティングしている時、
「彼は僕なんかと仕事をしたくないのかな」と
感じられる人が半数を超えたら、
その仕事はやめてしまったほうがいい。(p111)
▼引用は、この本からです。
講談社
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【私の評価】★★☆☆☆(68点)
■著者経歴・・・立川 直樹(たちかわ なおき)
1949年生まれ。プロデューサー、ディレクター。
音楽、映画、美術等で活躍。
「マルサの女」「大病人」等の映画音楽監督もつとめる。
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