「生きることは学ぶこと―成功&スキルアップできる人間の発想法」福原 義春
2007/11/17公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
要約と感想レビュー
資生堂の社長、会長を歴任した福原さんの一冊。トップになる人は勉強家が多いですね。
常に学ぼうという姿勢と、組織を良くしていこうという改善の姿勢があるように感じました。
福原さん、良い本をありがとうございました。
この本で私が共感した名言
・企業の経営トップは常に組織と闘い、これを揺さぶり、ぶち壊そうとする人間でなければならない(p48)
・年賀状のなかに、「人生は年数ではなく、思い出と感激の数ではかるもの」という、小石原昭さんの文面を見つけ、強い印象を受けた(p65)
・いつも人にだまされたり、利用されてきた父は、「尻尾を振ってくる人間には気をつけろ」と、忠告してくれました(p141)
・失敗と成功は繰り返しやってきて、いつでも幸せなどいう人は、この世にはいないでしょう。災いも、いつかはいい状態に変わります。その幸せをつかむためには、いつ幸運がやってきても、それを受け止められるような準備、ものの考え方をしておくことが、より大切です(p156)
生きることは学ぶこと―成功&スキルアップできる人間の発想法 (パンドラ新書)
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福原 義春
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【私の評価】★★☆☆☆(66点)
著者経歴
福原 義春(ふくはら よしはる)・・・1931年生まれ。資生堂創業者福原 有信の孫。1953年資生堂入社、外国部長、常務、専務、副社長を経て1987年取締役社長。1997年会長。
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