「世界ビジネスジョーク集」おおば ともみつ
2007/10/18公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(62点)
■海外ではジョークを話せることが、
マナーです。
ジョークのセンスがある人は、
評価されます。
ジョークのネタの数を
競っているように思えます。
日本人も頑張りましょう。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・リオデジャネイロでは、
「バスに乗れ、タクシーに乗るな」
が生活の知恵となっている。
バスは乗る前に料金を払う。
ところがタクシーは、目的地に着いたあと料金を払う。
その間にインフレは進んでいるのだ。(p115)
・イタリア・・・
「局長と電話で話したいんですが」
「局長はおりません」
「午後は働かないのですか」
「午後は出勤しません。働かないのは午前中です」(p129)
・ドイツでは、禁止されていることは、禁止される。
イタリアでは、禁止されていることも時に許される。
ロシアでは、許されていることも時に禁止される。
イギリスでは、禁止されていることも、許されていることも、
明確に書かれていない(p170)
・男の成功は、女房が使う金を
上回る稼ぎがあるかどうかで決まる。
女の成功は、そういう男を
見つけるかどうかで決まる(p177)
世界ビジネスジョーク集 (中公新書ラクレ)
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おおば ともみつ
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【私の評価】★★☆☆☆(62点)
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