「ぼくのワイン・ストーリー―ベスト・セレクション142種」羽仁 進
2007/08/12公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
■昔は、この本を読みながら、
次はこのワインを飲みたいな、
なんて、夢をふくらませていた。
ワインに関しては、
本を読むより
ワインを飲んでほしい。
いくら読んでもワインは
わからないのだから。
羽仁さん、
良い本をありがとうございました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「多くの名酒が、ぶどう栽培のほとんど限界に近い地域から生まれてきている」・・・厳しい自然にいじめられたぶどうが、一滴たりともみずからの育てた実りを逃すまいと、かたくなに甘味を守りおおせる(p58)
・われ一位たり得ず、されど二位たることを潔しとせず。われムートンなり!(p161)
ぼくのワイン・ストーリー―ベスト・セレクション142種 (中公文庫)
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羽仁 進
中央公論社
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【私の評価】★★★☆☆(71点)
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