「驚きの雑学 世の中の「ウラ事情」はこうなっている」
2007/04/22公開 更新本のソムリエ [PR]
Tweet
【私の評価】★★☆☆☆(64点)
要約と感想レビュー
やっぱりウラ事情で気になるのは、お金の話です。
タクシーの乗り逃げは運転手負担。保護司は報酬ゼロ。100円ショップの輸送費削減方法。
世の中知らないことがあるものですね。
個人的には、画廊はどうしてつぶれないのか・・・というのが気になりました。答えは以下のとおりです。
この本で私が共感した名言
・画廊の中には販売目的というより、「自分たちの絵を見てほしい」という人たちに画廊を貸して自主展覧会を開いてもらい、そのレンタル料で成り立っている感じのところもある・・・こうした店はもともと外商で儲けるものであって店頭販売で儲けるものではないからである(p74)
・実はキャディさんたちの完全防備、日焼け予防のためだけではない。どちらかというと農薬対策だという・・・日焼けより怖いのが農薬による肌荒れ・・・(p153)
・警察庁が交通事故の発生から二十四時間以内に死亡した人を数えているのに対し、厚生省は自動車が関与した事故で、事故発生から死亡までの時間などにかかわらずその年に死亡した人を数えていた。その後1993(平成五)年以降、警察庁は事故発生から三十日以内に死亡した人も数えるようになった(p218)
・図書券を発行するのは、日本図書普及株式会社。書店はそこから額面の五パーセント引きの値段で購入し、客には額面どおりの金額で売る。・・・ところが、客が支払いに使った図書館を引きとってもらうときも五パーセント引き(p141)
驚きの雑学 世の中の「ウラ事情」はこうなっている (PHP文庫)
posted with Amazonアソシエイト at 13.03.25
PHP研究所 (2010-06-04)
売り上げランキング: 17,314
売り上げランキング: 17,314
【私の評価】★★☆☆☆(64点)
読んでいただきありがとうございました! この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 >>バックナンバー |
配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
コメントする