「壁を破って進め―私記ロッキード事件 」堀田力

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壁を破って進め〈上〉―私記ロッキード事件 (講談社文庫)壁を破って進め〈下〉―私記ロッキード事件 (講談社文庫)

【私の評価】★★★☆☆(79点)


●1976年(昭和51年)、
 田中首相を逮捕したロッキード事件。


 その事件を担当した「検察の鬼」堀田力さんが
 自分の目から見たロッキード事件を
 まとめた一冊です。


 私がこの本を買ったのは、
 どうして堀田さんが「検察の鬼」と言われたのか、
 そして優秀な人はどのような思考をするのか
 興味があったからです。


●まず、堀田さんは汚職事件を摘発したくて
 検察官になったということが
 随所にでてきます。


 大きな目的があったのです。


●そして、そのためにずーっと
 地道な勉強しています。


 在米大使館勤務時代にはアメリカの法制について
 司法省の高官に聞きに行っています。


 結果して、その高官とは家族ぐるみの付き合いとなり、
 なんとロッキード事件の際にはその高官が
 アメリカ側の実質的な方針決定者となりました。


 ・「私は、在米大使館にいた三年半の間、
  ずっとアメリカの司法省や裁判所のやり方を
  勉強してきたのです」(上p35)


●これを幸運と呼ぶのでしょうか?
 偶然なのでしょうか。


 私はそう思いません。
 人間には人生のなかで必ずチャンスが訪れるのです。


 大切なのは、そのチャンスをつかむ準備が
 できているかどうかなのだと思うのです。


 ・天の時、というものがある。(上p12)


●私も大きな目的を持っていますので、
 天の時を待ちながら、
 しっかり準備をしていきたいと思います。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・執行部は、九月までにこれを成立させないと
  国債発行がうまくいかないと言っている。
  それから国鉄運賃値上げ法案。(下p32)


壁を破って進め〈上〉―私記ロッキード事件
堀田 力
講談社 (2002/05)
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【私の評価】★★★☆☆(79点)



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