「仕事は楽しいかね?2」デイル・ドーテン

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仕事は楽しいかね? 2

【私の評価】★★★★☆(82点)



基準とは、説得力のある声でこう宣言するものだ。
"ここにこそ、みんなの拠り所が、基盤がある。
ここにこそ、他社を引き離し、抜きん出る術がある。
そしてこここそが、みんなが力を合わせるところだ"・・・
一つの基準は千回の会議に匹敵するんだ。


●多くの会社では「目標」を作っているはずです。


 でも、その目標は本当に、これを達成すれば
 明るい未来があるのだ!というものでしょうか。


 これぐらいは達成できそうだ、という考えで
 設定された目標が多いように私は感じます。


●そういう意味では、日産のリバイバルプランは、
 本当の目標だったのかもしれません。


 だれもが本当に達成できるのか?
 というような目標でした。
 (でも、達成している)


●リバイバル・プランは前倒しで達成されますが、
 カルロス・ゴーンは目標を
 変更しませんでした。


 それがいかに難しく、多くの社員の努力を
 必要としたものだということを
 理解しているからです。


●その目標は本当の目標なのか、
 それとも予想、予測なのか、
 よく考えたいものです。


 目標が前倒しで達成されたら、
 さらに目標を上げるようでは、
 目標が単なる予想だったことを
 示しているに他なりません。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・必要なのは、
 人と人との"結びつき"を
 仕事に取り入れること(p13)


・優れた人材に魅力を感じてもらうために、
 きみは何をしている?(p19)


・優れた上司:規則ではなく高い規準を決める。
 (管理に関する標語で、いちばん良かったのはこれだ。
 "些細なことには寛大に、重大なことには細心に")(p61)


・砲撃の準備を八分以内に完了する
 方法を考え出せ、と命令した。
 彼はその方法を教えなかった(p62)


・並みの上司:答えを教える
 優れた上司:質問を投げかける
 (部下に答えを見つけさせることのほうが、
 答えそのものより大切である)(p69)


・部署の管理をうまくやるには、
 一日中、二つの質問をするだけでいい。
 もっといい方法はないか?
 これがきみにできる最善のことか?(p71)


仕事は楽しいかね? 2
仕事は楽しいかね? 2
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デイル・ドーテン
きこ書房
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【私の評価】★★★★☆(82点)


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