「話の泉 一休さん一〇〇話」牛込 覚心
2003/07/04公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(74点)
今日褒めて
明日悪く言う
人の口
泣くも笑うも
嘘の世の中(一休)
●人は他人の評価を気にするものです。
その評価で、時には自らの命を絶つ人がいるくらいで、
人間というものは常に他人の評価を気にしています。
しかし、そうした評価をうまくつかえば、
かなりの成果もだせるはずです。
●その評価の基準をどこにおくか、
ということですが、
常に一貫した考え方で評価するということが
原則でしょう。
しかし、原則があっても、
それが相手に理解されていなくてはなりません。
自分の考え方は何度も何度も
くり返し伝えなくてはなりません。
そうしたうえで、評価を考えます。
●その場合大切なのは、やはり、
私心がないということだと思います。
そしてそのためには、素直な心、
つまり、人の目を過剰に意識しない、
自分の信じるところを信じる、
ということが大切になってくるのだと思います。
【私の評価】★★★☆☆(74点)
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