「人とつき合う法」河盛好蔵
2003/07/03公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)
あらゆる機会を目ざとく捕えて、自分を、自分だけを目立たせよう、自分だけを光らせようとする態度に我慢ができないのである。
この態度は、自分だけが正しくて、他はまちがっていると断定する、おそるべき憎上慢に通じている。こういう人は、共同生活や、共同作業に最も大切な、できるだけ自分を殺して、しかも自分の能力を活かす、自分の能力を自分のためだけのために役立てないで、全体の力とする、ということができないのである。
しかし、世のなかにはこの種の秀才のいかに多いことか。
このようなチームワークのできない秀才はついに人の頭に立つことはできないであろう。
●うまくいくように環境を整えて、
やってもらう。
そして、その成果は
やってもらった人のものとする。
これが大切なのでしょう。
【私の評価】★★☆☆☆(67点)
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