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    「日本人の誇り」藤原正彦

    【私の評価】★★★★☆(81点) ■藤原さんの「日本人の誇り」は、  戦前の日本人が持っていた誇りです。  アジア諸国が欧米の植民地となる中で、  国家の独立を維持し続け、  欧米諸国に挑戦したのは日本だけでした。  結果して日本は戦争に敗れましたが、  その自主独立の志に影響され、  その後、多くのアジア諸国が  植民地から独立したのです。 ・帝国主義の荒波の中で、日本人はそれぞれの  時代の最強国ロシアそしてアメリカに、  独立自尊を賭け身を挺して挑むという民族の  高貴な決意を示しました...


    「日本人の矜持―九人との対話」藤原 正彦

    【私の評価】★★★☆☆(79点) ■「国家の品格」の著者である藤原さんが、  中西 輝政, ビート たけし, 佐藤 愛子, 曽野 綾子, 佐藤 優,  阿川 弘之, 山田 太一, 齋藤 孝, 五木 寛之さんと対談しています。  対談というよりも、  「国家の品格」について皆さんどう感じましたか?  と聞いている感じ。  藤原さんも自説をベースに  対談を楽しんでいるようです。 ・「子供を傷つけない」教育の帰結が、「ゆとり教育」でしょう。  文科省や日教組は「詰め込み教育」を敵視し、  授業時...


    「祖国とは国語」藤原 正彦

    【私の評価】★★★☆☆(73点) ■あまり子どもに「勉強しろ」と言わなかった親が、  子どもが学校から「20点」のテストの結果を持ってくると、  ショックを受けるでしょう。  同じように、日本は「ゆとり教育」を実践して、  国際学力調査の結果にショックを受けています。 ■こうした中、藤原さんの主張は、  限りある授業時間のなかで、  日本語を強化しよう。  それも「読む」「書く」が  大切ということです。 ■寺子屋のように読み書きを強化して、  あとは教科書を面白くする。  面白くするというの...


    「父の威厳 数学者の意地」藤原 正彦

    父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)posted with amazlet at 10.05.14藤原 正彦 新潮社 売り上げランキング: 70883Amazon.co.jp で詳細を見る 【私の評価】★★★★☆(86点) ■数学者 藤原 正彦さんのエッセー集です。  膨大なエッセーで読むのが大変でした。  やはり面白いのは、父親の新田次郎と  母親の藤原ていのエピソードでしょう。   ・父は変わらず仕事に励んでいた。出世の方はままならず、    いつまでたっても課長補佐で、新しい課長はいつも東...


    「天才の栄光と挫折」藤原正彦

    【私の評価】★★★★☆(86点) ■「国家の品格」の数学者、藤原正彦さんが、  世界の天才数学者9人の成功と挫折の人生を  まとめた一冊です。  天才の生まれ育った国を実際に訪れ、旅行記として  その天才数学者の生涯を描写しています。  天才数学者が育った国家と、その時代背景。  両親と育った家、学校、先生・・・  これはもう歴史小説のレベルです。   ・天才を追う中でもっとも胸打たれたのは、    天才の峰が高ければ高いほど、谷底も深いということだった。    栄光が輝かしくあればあるほど、...


    「遥かなるケンブリッジ」藤原 正彦

    【私の評価】★★★★★(91点) ■著者は、文部省の長期在外研究員として、  イギリスのケンブリッジ大学に  1年間滞在しました。  ケンブリッジといえば、  オックスフォードとならんで、  イギリスの英知の集まるところです。 ■ケンブリッジの研究生活の中から、  イギリス人の文化、習慣、雰囲気  というものが見えてきます。  衰えたとはいえ、  世界を制覇した大英帝国なのですから、  文化の厚み、歴史の厚さは  たいしたものだと思いました。  ・ロウアークラスの人々の、アッパーミドル以上への...


    「この国のけじめ」藤原 正彦、文藝春秋

    この国のけじめposted with amazlet on 06.11.08藤原 正彦 文藝春秋 売り上げランキング: 8313おすすめ度の平均: 藤原先生ならでは 感銘を受けました タイトルがちょっと微妙ですが…Amazon.co.jp で続きを読む 【私の評価】★★☆☆☆68点 ■著者紹介・・・藤原 正彦(こむろ まさひこ)  1943年生まれ。新田次郎、藤原てい夫妻の次男。  東京大学理学部卒、修士課程修了。  現在、お茶の水女子大学理学部教授。 ●作家の新田次郎の次男である藤原正彦教授...


    「国家の品格」藤原 正彦

    (私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です)88点 ●アメリカのコロラド大学で3年間教え、  イギリスのケンブリッジ大学で一年暮らした著者が気付いたのは、  日本の世界に誇るべき「情緒と形」を重要視する文化です。  ・お茶を考えても、イギリスではみんな   マグカップにどぼどぼ注いでガブ飲みする。   しかし日本では、茶道というものにしてしまう。(p98) ●グローバルスタンダードという名の下に、  経済のアメリカ化が進みましたが、  著者は懐疑的です。  ・市場経済が進んだ結果、...


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