「基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください」知念 章

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基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください (ワニブックスPLUS新書)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■沖縄生まれ、九州育ちの著者は、
 40年ぶりに沖縄に戻りました。


 沖縄に戻って気づいたのは、
 沖縄タイムス、琉球新報という
 沖縄2紙の偏向報道です。


 沖縄2紙は中国と連動して、
 沖縄の独立を目指しているらしい。


 そして、メディアの長年の工作の結果、、
 反日反米意識は沖縄県民に
 しっかり浸透しているのです。


・「沖縄は琉球王国時代に日本に不当に併合された。
 当時は琉球と中国は冊封関係を結んでいたから
 中国の属国だった・・数年前から、
 こんな理屈で中国の学者たちが論文を書き始めた・・
 沖縄メディアがしきりと使う論調
 そのものではないか。
 沖縄の自己決定権を盛んにあおり立て、
 沖縄独立の野望を抱く沖縄2紙・・(p91)


■沖縄タイムス、琉球新報の印象操作として
 いくつか例をあげています。


 元米兵による女性殺害事件の報道が、
 選挙が終わったら報道しなくなった。


 米軍の犯罪率は年々
 減少していることは無視。


 沖縄には在日米軍基地の実に70.6%が集中と
 よく批判するが、実は23%しか存在していない。
 横須賀、三沢、厚木など自衛隊との
 共用施設を除いて計算しているだけ。


 沖縄戦では、沖縄県民は
 日本軍とともに米軍と戦ったのに
 日本軍の批判ばかりする。


・実際には米軍の犯罪率は年々減っている。
 メディアはその事実を完全に伏せて
 印象操作をしている(p151)


■著者が言いたいのは、メディアにより
 沖縄県民が洗脳されているだけであり、
 事実を知らされれば、
 沖縄県民も変わるであろうということです。


 沖縄で皇太子に火炎瓶を投げた
 過激派がいました。


 靖国神社のトイレで爆弾を
 爆発させた韓国人もいました。


 これらも組織的な反日教育の結果であり、
 真実を理解すれば変わるであろう
 ということです。


 知念さん
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・公安調査庁は・・辺野古の移設反対活動は、
 共産党と過激派の党派を超えた運動であり、
 反基地セロのの高揚を企図したものだと
 掲載されている(p5)


・多くの沖縄県民が本当のことを知らされていない。
 中国の脅威、翁長県政の正体、
 基地反対運動の背後にある組織、
 米軍基地撤退が意味するもの、
 沖縄メディアの偏向ぶり(p78)


・選挙直前に起きた元米兵による女性殺害事件・・
 このとても衝撃的な事件が
 沖縄メディアによって徹底的に政治利用された・・
 「ある時」を境に被害者に関する報道が
 ピタリと止まった・・7月10日に
 投開票が行われた参議院選挙である・・
 県民追悼大会開催の音頭まで取った沖縄2紙に
 対しては、「彼女のことを本当に追悼する
 気があったのだろうか?」と
 疑問に感じざるを得ない(p16)


・沖縄には在日米軍基地の実に70.6%が集中・・
 沖縄メディアが盛んに強調する数字である・・
 74%が沖縄に集中しているとの説明はデマだ。
 実際には23%に過ぎない。
 米軍のみが使用する専用施設で比較すると、
 沖縄には全国の74%が集中している。
 一方、県外には自衛隊の駐屯地を米軍が
 共同で使用している施設があり、それを含めると、
 沖縄の米軍基地は全国の23%(p139)


・僕たちは特定3カ国(中国、北朝鮮、韓国)の声を
 マスコミから多く聞かされるため、日本人は
 アジア諸国が皆、反日だと思い込まされてきた。
 事実は真逆で、ほとんどアジア諸国で日本は
 救世主として感謝されているのである(p209)


・琉球王国時代は、王族や士族が一般民衆
 (そのほとんどが農民、しかも農奴だったらしい)
 を重税で苦しめてきたことがわかっている・・
 琉球処分は、一般民衆にとっては奴隷解放の
 ようなものだった(p58)


・沖縄戦は米国と戦ったはずなのに、
 沖縄県民は日本兵の悪行の話をずっと聞かされ、
 まるで日本軍と沖縄県民が戦ったかのように
 教えられている(p83)


・先の大戦で朝鮮人は日本人として戦ったのに、
 今は被害者のように振る舞っている。
 慰安婦問題をでっち上げ、マッチポンプの
 被害者ビジネスを展開している・・・
 被害者ビジネスの主体となっているのは、
 「挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)」という
 北朝鮮系の組織だそうだ(p21)


・日本軍人は皇軍として、世界一厳しい軍律下で、
 誇り高き戦いを行った・・僕たちの祖先は
 僕たちが100%擁護しなければ誰が擁護するのだ・・
 沖縄人も誇り高き日本人として
 沖縄戦を戦ったのだ!(p213)


・官民ともに多大な犠牲を払った沖縄戦は、
 米軍の民間人大量殺戮による悲劇だったのである。
 沖縄防衛のために、全国からかき集められた
 日本軍兵士は県民とともに戦った
 戦友だったのだ(p216)


・2008年、国連人権差別撤廃委員会は、
 初めて沖縄の人々を先住民族と認定し、
 「彼らの土地の権利を認めるべきだ」と
 日本に勧告した・・背景には・・
 反日的な非政府組織(NGO)の
 報告があるとされている(p107)


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【私の評価】★★★☆☆(75点)

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■目次

第1章 沖縄県民斯くだまされり
第2章 沖縄政界やメディアは嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください!
第3章 沖縄は戦後最大の危機っていうけど、本当?
第4章 沖縄メディアは県民をどこへ連れて行こうとしているのか?
第5章 刷り込まれた沖縄県民の思い込みを解く方法



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