「アメリカ人のまっかなホント」ステファニー・フォール

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アメリカ人のまっかなホント

【私の評価】★★★☆☆(71点)


■アメリカ人を分析して笑おう!
 という一冊。


 アメリカ人には当たり前で
 笑えないかもしれませんが、
 日本人には笑えるかもしれません。


 自由の国アメリカ。


 そのため、犯罪も自由であり、
 銃の所持も自由なのです。


・アメリカには、投獄されている市民が100万人以上いる。
 10万人当たり600人以上いる勘定になる。
 これは世界のどの国よりも高い比率だ。
 たとえばアイルランド人は10万人あたり44人(p81)


■日本に比べて自由競争の世界ですから、
 金持ちはどんどん金持ちになり、
 貧乏は貧乏のまま。


 それは、その人の努力の結果であり、
 平等でもあるのです。


 そのルールは法律に書いてあり、
 文句があれば、
 裁判をする。


 裁判をすれば、
 弁護士が儲かるというわけです。


 思ったよりも
 弁護士は嫌われているように
 感じました。


・弁護士は六分きざみに増額した請求書を
 クライアントに送りつける(p42)


■アメリカというと広いので、
 一言で言い切れないと思いますが、
 良い面と悪い面があるのでしょう。


 優秀な人はアメリカで
 幸せになれるように感じました。


 フォールさん、
 良い本をありがとうございました。


─────────────────────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・アメリカ人のほび三分の一が独り暮らし・・
 結婚するアメリカ人の四分の三は、
 最初の結婚をそのまま続ける。あとの四分の一は、
 落ち着くまでに数回配偶者を変える。(p35)


・10ドル札は一ドル札と、あるいは100ドル札と
 同じに見える・・コカコーラより高い買い物は
 すべてカードで支払う平均的な
 アメリカ人にとっては関係ない(p50)


・アメリカの世帯のおよそ半分は、
 少なくとも一挺の銃をどこかにしまいこんでおり、
 6000万ないし6500万挺の銃が、
 民間人の手にある(p84)


・アメリカはもともと、環境に適応できない
 社会的不適格者、囚人、冒険者、宗教的狂信者が
 移住してつくった国だけに・・妥協や協力を
 苦手とする風潮が根強く残っている(p2)


・小学校は、子供に自尊心を植えつける教育に
 重点を置く。目標を達成した喜び・・を
 味わわせようというわけだ(p10)


・ダイエット産業は年間数十億ドルの利益をあげるが、
 その一方、内陸部に行けば、ミスター・アメリカ、
 ミセス・アメリカたちが、たっぷりマヨネーズを
 かけたビックマックと、フライド・ポテトの
 Lサイズを腹につめこんでいる(p17)


・ニューアムステルダム(現在のニューヨーク)の
 オランダ人は、イギリスからやってきた新移民たちを
 疑惑の目で見たし、イギリス人はドイツ人を信用せず、
 ドイツ人はアイルランド人を雇おうとせず、
 アイルランド人はロシア人とポーランド人を差別し、
 ロシア人とポーランド人は・・・(p28)


アメリカ人のまっかなホント
ステファニー・フォール
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【私の評価】★★★☆☆(71点)



■目次

第1章 アメリカ人とは?
第2章 アメリカ人気質
第3章 ユーモアのセンス
第4章 強迫観念
第5章 余暇と娯楽
第6章 態度と価値観
第7章 行動
第8章 習慣と伝統
第9章 食べることと飲むこと
第10章 文化
第11章 かっこよく見えることと清潔であること
第12章 政府と官僚
第13章 社会制度
第14章 罪と罰
第15章 ビジネス
第16章 言語と思想


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