「斎藤一人の人を動かす」永松 茂久

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斎藤一人の人を動かす

【私の評価】★★★★★(94点)


■斎藤一人さんの教え総集編第二弾です。


 今回は、組織のリーダーとして
 人徳を積む目的、
 人から信望を得るコツを学びます。


 まず、リーダーとは
 人に自己重要感を与える
 ことのできる人だよ、
 ということからはじまります。


人は誰でも人に認められたいんだよ。・・・
 今は豊かになって当たり前みたいにごはんを食べられるように
 なった。一つの欲求が満足すると、人は次の欲求が出てくるの。
 そのうちの一つが自己重要感なんだよ(p46)


■目の前にいる人を、
 自分の最高の人脈だと信じて、
 能力の限りに親切にする。


 知っていることを教える。


 信じて、ほめてあげる。


 それが不思議と運命を
 拓いてくれるというのです。


 目の前の人を幸せにできないようであれば、
 だれも幸せにはできないということでしょうか。


・いいか。何度も言うけど、目の前だぞ。
 年寄りも若い子も大切にするんだぞ。
 決して威張るんじゃないよ。
 目の前に出てきた人が天命で、
 おまえの出会うべき人なんだよ。

 その天命にまかせて人事を尽くすんだよ。
 そうすると、天が動く。(p177)


■いかに人を幸せにできるのかが、
 人の器だといいます。


 当然、そのためには自分が幸せでなくては
 なりません。


 その上で、常に人の幸せを
 考えている人には、
 神が味方をしてくれるのでしょう。


・俺はな、『一生の間に何人にスポットライトを当てられるだろうか。
 俺以外の人にどうやったらスポットを当てられるだろうか』って
 いつも考えているんだよ
。(p231)


■私は一人さんの本やテープを
 ほとんど読んだり聞いたりしていますが、
 総集編として十分な内容だと思いました。


 こうして良い教えが
 広まっていくのは良いことではないでしょうか。


 永松さん、
 良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・人のものを奪うエネルギーがあるんなら、
 人をほめることに使えばいいんだよ。
 人の重要感を満たすことに使うの。

 そんな人になった時、
 初めて人から必要とされている人になって、
 自分の重要感が埋まるんだよ(p48)


・人様のために出して出して出して、出し切って、
 笑顔を出し切って、誠意を出し切って、
 人の心を軽くしてあげることなんだよ。(p81)


・同じ給料でも人の倍働くんだって思ってる人は、
 経営者から見てもそうだし、周りから見ても 
 光って見えるんだよ。そうすると、上ってのは
 『こいつを出世させよう』って思うんだよ。
 そんな心構えの人間が上司の心を動かすんだよ。
 そしてね、出世したら必然的に給料は上がるんだよ(p123)


・『ありがとうございます。言いづらいこと注意してくれて』
 って言われたら、おまえは『言ってよかったな、がんばれよ』
 って思うだろ?・・・さらにこう言えばいいの。
 『私もまだ未熟だから1回聞いてもまた繰り返しちゃうことも
 ありますから、その時は何回でも注意してくださいね、
 よろしくお願いします』(p130)


人間誰も完璧じゃないよ
 あっちぶつかりこっちぶつかりやってな。・・・
 どんな親だって、なった時は未熟なんだよ。
 そう考えると、未熟な親が自分のことを
 育ててくれたなって思ったら、
 感謝がわいてくるよ。(p137)


・うまくいかない人ってのは勉強癖がないんだよ。
 分からないことはどんどん聞けばいいんだけど、
 本の一つも読まないし、まして勉強しない。(p157)


・ほんとはな、学ぶことってすごく楽しいんだよ。
 特に社会に出てからが楽しいんだよ。
 でも・・・社会に出てから勉強するやつが少ないんだよ。
 ・・・社会に出てから勉強しだすと、競争相手が少ないから
 猛然と出世しちゃうというか成功しちゃうんだよ
(p158)


・同じ皿洗いでも、『お金をもらうために』やっている人と、
 『自分の洗った皿で人を幸せにするんだ』と思って
 やっている人は、取り組み方がまったく違うんだよ(p172)


・新しく優秀な子が入ってきた時に、
 『よく来たね、期待しているよ』って
 あったかく言えるかどうかなんだよ。
 能力なんか、いくらでも次の世代に追い抜かれてもいいの。
 大切なのは器量で負けないことなんだよな(p202)


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永松 茂久
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