「そうか、君は課長になったのか。」佐々木 常夫

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そうか、君は課長になったのか。


【私の評価】★★★★★(92点)


■私も管理職ですが、
 身にしみる一冊でした。


 それほど過激なことが書いてあるわけでもなく、
 当然の内容ではありますが、
 本書を読むことで、


 「私はこうしていたんだよ」


 という佐々木さんの話を聞いている感覚となり、
 管理職としての自分の仕事を
 振り返ることになったようです。


プレーイング・マネジャーにはなるな(p31)


■佐々木さんは、課長になったとき、

 「仕事の進め方10カ条」

 を部下に示しました。


 そして

 「在任中に何をなすか

 を決めました。


 仕事を指示するときは、

 「重要度と期限

 を決めて指示しました。


 実際に、これらをやっている課長は
 少ないのではないでしょうか。


・「あうんの呼吸」が
 仕事をダメにする(p83)


■ちょうど私にぴったりの本だったようです。


 「仕事の進め方」は「技術者心得」を
 作って配布しているから大丈夫。


 足りないのは、
 業務の重要度と期限を明確にすることなので、
 さっそく仕組みを作りました。


 明日は、各人の仕事の計画書を
 作って、計画と実績の差を見てもらいます。


 佐々木さん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・私はそれぞれの業務を何日間でやるべきなのかを
 判定していきました。
 業務ごとの重要度のランキングをつけるのです。
 たとえば5段階方式にして・・・
 業務ごとのプライオリティを明確にしたうえで、
 部下に、業務を始める前に
 「計画書」を提出させる(p67)


・課長になってから、
 課長の勉強をしているようでは遅い(p162)


・私は一般社員のとき、
 「課長に昇格したら必ずやるべきこと、
 決してしないこと」を
 ノートに書き留めておきました。・・・
 課長のときには「自分が部長になったときどうするか」、
 部長のときには「取締役になったとき何を打ちだすか」と
 いつも考えてきました(p106)


・「時間厳守」を叩き込む(p45)


そうか、君は課長になったのか。
佐々木 常夫
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【私の評価】★★★★★(92点)



■著者紹介・・・佐々木 常夫(ささき つねお)

 1944年生まれ。東レ入社。
 初めて課長となったとき、
 妻が肝臓病とうつ病を併発。
 毎日18時に退社しながらも、
 仕事で成果を残す。
 2001年東レ取締役。
 2003年東レ経営研究所社長。


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コメント(1)

私のサイトにコメントいただき、
ありがとうございました。

私はまだ管理職ではないですが、
管理職を目指そうと思って読み、
読後にモチベーションが上がった本です。

残念ながら今年度は管理職になれなかったのですが、
来期またがんばろうと思っています。

それにしても一日一冊読書感想はすごいですね。
今後、本を選ぶ際の参考にさせていただきます。

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