「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術」マーク富岡

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3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

【私の評価】★★★★★(93点)


■「ユダヤ人大富豪の教え」という本がありましたが、

 この本は、

 「ユダヤ人大商人の教え」

 です。


・ユダヤの格言に「道順を10回聞いたほうが、
 一回道に迷うよりもましだ」というものがある・・・
 わからないことは「わからない」と言う。(p69)
 

■マーク富岡さんは、駆け出しの頃、
 ユダヤ人マイヤー氏と出会い、
 マイヤーさんの交渉術に
 脱帽してしまいます。


 そして、交渉後に二人で夕食を取りながら、
 交渉の技術について話していると、
 マイヤー氏から一冊の手帳を見せてもらうことに。


 なんと、その手帳には、マイヤー氏が
 これまでに学んだこと、
 工夫してきたことが書いてあり、
 なんと翌日の出発まで貸してくれるという。


 著者は徹夜して
 手帳の内容を書き写しました。


・「相手のためにしてあげられる最大限のことを、
  まずあなたのほうがからすればいいんですよ、マークさん。
  ・・相手から信頼を得ることができます。」(p175)


■前半のマイヤー氏の交渉の技術と、
 後半の著者の経験談という構成で、
 著者の交渉術を絞り出している
 印象でした。


 社内でも社外でも
 仕事では交渉がつきものです。


 この一冊で、優秀なユダヤ人の
 技術を学びましょう。


 素晴らしい一冊でした。
 マーク富岡さん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・交渉においては、事前に相手について知ること・・・
 マイヤー氏は、まず自分をさらけ出し、
 自然に私が話せるようにもっていった。(p30)


ホワイトボードに書き出したアジェンダ・・・
 ミーティング後、最後のページに参加者が全員サインして、
 コピーを配れば議事録にもなる(p38)


・数字は説得力をもつばかりでなく、スラスラとデータを
 ならべることで相手の注意をそらし、そのすきをついて
 自分の主張を通すためにも効果を発揮する(p51)


・交渉に勝つには、つねに有利な場所を選べ
 ということだ。ホームとアウェイを選択できる状況であれば、
 ホームにするに越したことはない(p57)


・インド人から学ぶ
 「質問攻めで疲れさせ、承諾させてしまう」技術(p97)


・聞き手にまわる・・・続いて自分が話す番になったら、
 相手が話した内容のうち、こちらも合意できそうな部分を
 見つけて出して、そこから先に話すとよい。(p189)


3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
マーク富岡
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【私の評価】★★★★★(93点)


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