「トニー・ブザン 頭がよくなる本」トニー・ブザン

【私の評価】★★☆☆☆（66点）

要約と感想レビュー

■マインドマップやイメージ記憶法を
　推奨する一冊です。

　マインドマップによる
　頭の中の情報整理が非常に効果的であることは
　周知の事実だと思います。

■これは、現代の人があまり使っていない
　右脳を使うことが、
　画期的なのだと思います。

　単語や数字で覚えるのではなく、
　イメージや配置、それぞれの相関から
　芋づる式に覚えるということです。

・１　イチゴ　
　２　ニンジン　
　３　サンマ
　４　よっぱらい
　５　ごはん
　６　ロケット・・・（ｐ86）

■マインドマップ、イメージ記憶法を自体は
　画期的なことです。

　しかし、それを伝える書籍としては、
　やや力不足であると感じました。

　読むとすれば、
　マインドマップのオリジナルとしての
　歴史的文献という視点でしょうか。

　トニーさん、良い技術を教えていただき、
　ありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・マインドマップは、直線的なノートのとり方に比べて数々の利点を持っている（ｐ128）

【私の評価】★★☆☆☆（66点）

著者経歴

　トニー・ブザン（Anthony Peter "Tony" Buzan）・・・1942年-2019年。イギリスの教育コンサルタント。イギリスのロンドンのパルマーズ・グリーン出身。「マインドマップ」を案出し、世界各地でその普及活動をした。

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