【私の評価】★★★★☆(81点)
■人間とは不思議なものですが、
集団になると上司と部下にわかれます。
会社だとある程度の年齢になると
上司の立場となりますので、
事前の準備が欠かせません。
■この本では、自分が上司になったときに
気をつけるべきことを、
判断、叱る、任せるなどの分類で教えてくれます。
■まず、「叱る」ですが、
相手がなぜそれが失敗だったのか
納得させることが大切です。
納得していれは話は早いのですが、
納得していないならば、納得するまで
叱らなくてはなりません。
・マネジメントの一環として叱るときは、
何を、なぜ叱るかを「明確に指摘」し、
相手に「気づかせ」、「挽回策」を出させる(p80)
■また、上司は、もめごとの判断を求められる
ことがあります。
そのときに大切なのは、
まず情報を集めて、事実を把握すること。
事実を把握したら、解決策を考え、
引き伸ばしをせずに対策を打つのです。
・もめごとに対する判断を求められるケース・・・
マネジャーのあなたが真っ先にとるべき行動は、材料を
十分引き出す=「両者からヒアリングする」である(p41)
■これから上司になる可能性のある人にとっては、
最適の一冊だと思いました。
それでも、上司になれば悩むことでしょう。
それが、あなたを成長させると思います。
本の評価としては、★4つとしました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・やるやると調子のいい人には小さめ、
消極的だけど地道な人には大きめの課題(p90)
・期間設定の仕方・・・基本的に「できるだけ短く」
区切りをつけるのが正解。・・・「この期間でできるっていう
イメージが具体的に浮かぶ?」と尋ねる習慣をつけよう(p93)
・「残業してでも今日でやりきってくれ」「今週中に
絶対に終わらせてくれ」など、メンバーに無理を強いるときは
とくに、・・「なぜならば・・」の補足を持って伝えること。(p137)
・緊張感をつくりだすときには、メンバーの前で叱ることも
意味がある。でも、相手のプライドを傷つけたり、恥ずかしい
思いをさせそうなときは、場所を変えたほうが賢明だ(p70)
▼引用は、この本からです。
講談社
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「メンバーを叱る手順」に目からウロコ
20歳代後半〜30歳代前半ビジネスマン向け
タイトルが誤解されやすいので注意
マネジメントが大切
まさにマネージメント入門書【私の評価】★★★★☆(81点)
■著者紹介・・・高城 幸司(たかぎ こうじ)
1964年生まれ。
1987年リクルート入社。
六年間トップセールス賞を受賞。
独立起業専門誌「アントレ」を創刊。
2005年に株式会社セレブレイン代表取締役社長就任。
─────────────────
■関連書評■
a. 「デッドライン仕事術」吉越 浩一郎
【私の評価】★★★★☆
b. 「デキる上司」白潟 敏朗
【私の評価】★★★★★
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