「あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30」菅井 敏之

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あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30 (単行本)

【私の評価】★★★★☆(80点)


■三井銀行を48歳で退職して
 アパートオーナーとして独立した
 著者が教えるお金の基礎知識です。


 著者は銀行マン時代に
 お金持ちを観察して
 不動産オーナーが楽しそうに
 見えました。


 銀行マン時代にお金を貯め、
 不動産を勉強し、投資をしたのです。


 不動産は投資事業ですから、
 生半可な知識では
 失敗する可能性もあったのでしょう。


・十分に思える資産を持つ人でも
 リタイア後に毎月の現金収入がなく、
 財産が目減りしていくばかりであれば、
 先々の心配から決して開放されることはなく、
 穏やかには暮らせてはいないようでした。
 一方、笑顔で人生を謳歌している人のほとんどは
 不動産オーナーでした(p20)


■ところが銀行を辞め、
 独立してわかったのは、
 お金の心配はないのですが、
 毎日がつまらないということ。


 毎日遊んでばかりでは
 数ヶ月は持ちますが、
 半年もすると飽きてしまう。


 お金を集めるのは簡単でも、
 いかにお金を使って
 人のお役に立てるのか。


 お金と自分の人生の時間の
 使い方が難しかったのです。


・実際に銀行を辞め、セミリタイア人生を
 スタートしてまもなく、それが自分にとって
 いかに「つまらない毎日か」に気づきました(p59)


■もちろんお金は生活のために
 必要最低限はほしいものです。


 しかし人はお金だけで一生
 生きてくことはできない。


 やりがい、生きがい、
 楽しみがなければ
 生きる価値がないのです。


 菅井さん、
 良い本をありがとうございました。


───────────────


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・幸せなお金持ちの人は・・・
 町の相談役のような立場で地域貢献・・・
 ボランティア活動に熱心・・
 若い人の事業を支援・・・
 自分が次に貢献できる働きは何か、
 を常に考えていたのです(p61)


・少年よ、大志を抱け
 お金のためではなく
 私利私欲のためでもなく
 名声というむなしいもののためでもなく
 人が人としてあるべき道をまっとうするために
 大きな志を抱きなさい(クラーク博士)(p179)


・親がしなければならないことは、
 子どもが落ちそうな穴をふさぐことではなく、
 穴に落ちてしまった子どもが這い上がってくるときに
 彼らの力を信じて待つことです(p97)


・消費は「1週間単位」で管理する・・・
 金融用語でいうところの"週足(しゅうあし)"、
 「今週はこのお金で生活する」のです(p152)


・目的のため努力して貯める。
 これは「いずれ卵を生むニワトリを
 食べずに育てる」ことと同じです(p176)


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■目次

第1章 「大金持ち」の知恵袋
第2章 「稼げる人」の知恵袋
第3章 「貯められる人」の知恵袋
第4章 「増やせる人」の知恵袋
第5章 「もらえる人」の知恵袋



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