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「運命のパートナーを引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい」丸井 章夫

2018/09/18公開 更新
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「運命のパートナーを引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい」丸井 章夫


【私の評価】★★★★☆(88点)


要約と感想レビュー

毎年100人以上のクライアントが結婚している!というカウンセラーが教える運命の人と出会うコツです。そのコツとは、「ノートを書く」ことと「縁結び旅行に出る」ことです。


具体的には、運命のパートナーを引き寄せる「マグネット・ノート」、運命のパートナーを射止める「キューピット・ノート」、パートナーの運気をグングン上げる「アゲマン・ノート」の3つのノートを書くことを勧めています。


特に著者はノート研究家ですので、書くことによって自分の結婚したいという思いを明確化させることが効果的なのでしょう。著者のお勧めは、「運命のパートナーと結ばれたい」という願いを、出雲大社の神さま宛てに送るつもりで書くことです。


・書くことによって・・・自分の望みや欲しいもの、やりたいことがハッキリするようになるので・・目に見えない『チャンス』に敏感になり、すぐに見つけられるようになります(p20)


「思考は現実化する」というように、自分の考える理想の相手をノートに書いていくのです。そして、その運命の相手とどのような幸せな生活を送り、どんなところに住んでいるのか。そうしたイメージをノートに書き、具体化させるのです。


そして最後は「アゲマン・ノート」。このノートで相手を応援することで、理想の相手を引き寄せる自分になるのです。こうして継続的にノートに書くことで、『気概』『執念』によって継続できるのだという。


・「アゲマン・ノート」・・・相手の応援したいことを、ノートに書いていきます。書かれた側の人は実力以上のものを発揮できます(p104)


成功哲学も恋愛哲学も同じなのだと思いました。目標をできるだけ具体的にして、自分の潜在意識に埋め込むのです。その意識が行動とリンクしたとき、運命的な出会いをあなたは引き寄せるのでしょう。


そして、期限を決めることで、「締め切り」効果によって実行される確率が高まり、行動によって開運の道を開くのです。丸井さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・未来を勝手に決めることから、運命は動き始める・・・「いつ結婚したいか」を勝手に決めていい(p94)


・総合運は三重県伊勢市にあります伊勢神宮の外宮・内宮に他なりません。一方で、愛情運でまさに用途別と考えれば、その筆頭は島根県の出雲大社です(p61)


・あらかじめ、将来起こりうるアクシデントを入れ込む(p99)


・1%の法則・・・『1%』の人は興味を持ってくれる・・・A子さんがどんな容姿であれ、どんな性格であれ、100人もいれば、必ず誰かが興味を持ってくれる(p27)


運命のパートナーを引き寄せたいならノートの神さまにお願いしなさい
丸井 章夫
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【私の評価】★★★★☆(88点)


目次

Chapter1 ノートの神さまにお願いすれば、運命のパートナーは引き寄せられる
Chapter2 運命のパートナーを引き寄せる「マグネット・ノート」
Chapter3 運命のパートナーを射止める「キューピット・ノート」
Chapter4 パートナーの運気をグングン上げる「アゲマン・ノート」
Chapter5 恋愛運・結婚運が面白いほど上がる ノートの習慣
Chapter6 恋愛・結婚ケース別! 幸運になるノートの書き方
Chapter7 ノートの神さまに愛される方法
Special Contents 恋愛運・結婚運がイッキに上がる「縁結び旅行」



著者経歴

丸井 章夫(まるい あきお)・・・運命カウンセラー。ノート研究家。手相家。心理カウンセラー。国際ポジティブカウンセリング協会代表理事。1972年、秋田県生まれ。明治大学政治経済学部卒。現在、開運ノート術セミナーを各地で開催し、のべ500人以上に幸運を引き寄せるノートの指導を行っている。手相の知識を身につけて19歳でプロとして仕事をはじめる。以来、20年以上にわたり、のべ3万人以上の鑑定数を誇る。


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